出水電器、10月26日(土)に西蒲田で10月度の定例試聴会を実施

公開日 2013/10/22 18:28 オーディオ編集部
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10月26日(土)、“マイ柱上トランス”などオーディオ用の電源工事や、ALLIONブランドのアンプで知られる(有)出水電器が、8月に開設した新試聴室にて、10月度のALLIONアンプの定例試聴会(会費無料、参加は申し込み制)を実施する。


都内西蒲田、旧事務所より約30m、約25畳スペースの新試聴室

商店街(大城通り)に面した黒い壁に掛けられた、手作りのALLIONの看板が目印
この試聴会はALLIONアンプやオーディオ用電源工事、デジタルプロセッサーDEQXの効果などを体験できるもので、毎回、参加者が持ち寄った愛聴盤CDを中心に聴きながら、情報交換などを楽しむひとときが好評を得ている。「毎回、試聴会を実施する度に、少しずつクオリティアップしていくことで、来場の皆さんとともに楽しみながら体験していく」というポリシーと、「参加者は、オーディオマニアからプロのエンジニアまで幅広い」のがこの試聴会の特徴となっている。

今回は、出川式電源の出川三郎さんが、注目の改造CDプレーヤーと、ヨーロッパ製の励磁式スピーカーを持参してのデモンストレーションが予定されている。また、オーディオラックも変更するなど、出水電器の新試聴室も、若干の改造を実施。その第一弾としては、今回の試聴会に合わせて、置くだけのオリジナルの拡散型チューニングパネル「Syugyoku(珠玉)」などを施工して、聴き比べを実施するとのこと。

試聴会後には、オーディオ談義を楽しむ懇親会も開催され、オーディオファンの方ばかりでなく、メーカーやスタジオエンジニアなど幅広い方々が参加し、こちらも毎回盛況となっている。なお、参加者から期待をされているダブルウーファー化は、来月末、クリズラボの栗原さんを迎えて、デジタル・オーディオ・プロセッサーDEQXのデモとともに行う予定。

8月には新試聴室の開設を記念し、津軽三味線の工藤仙照氏が弟子の方達と生演奏を実施した。生の楽器の迫力を体験できる機会を、今後また企画していくとのこと

●試聴会開催日時:10月26日(土) 18時30分より
●場所:東京都大田区西蒲田1-23-16(池上温泉の向かい)
●試聴会は無料:ただし、予め参加の連絡が必要
●試聴会後に懇親会を開催。こちらの参加は自由で、参加費が必要。会費3千円/お酒を飲まない人は2千円

【問い合わせ/参加申し込み】
(有)出水電器
TEL/03-3755-5558
もしくは(有)出水電器のウェブ内のALLION掲示板へ

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