DSD専用USBアダプター「AX-U1P」と共通デザインに

Love Harmonyの1ビットDSD入力専用DAC「AX-D1」がグレードアップ

公開日 2013/08/27 17:51 季刊・オーディオアクセサリー編集部
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(株)愛和は、同社のオリジナルブランドであるLove Harmonyから発売中の1ビットDAコンバーター「AX-D1」の外観をグレードアップ。フロントパネルが高級アルミパネル仕上げに変更され、本機専用のDSD再生用USBアダプター「AX-U1P」と共通するデザインになった。さらにトグルスイッチもプッシュ型に置き換わり、インシュレーター部もグレードアップした。

Love HarmonyのPC-DSDトランスポーター「AX-U1P」(\149,800)と1ビットDAコンバーター「AX-D1」(\69,800)

「AX-U1P」と「AX-D1」のセットは、他のUSB-DACとは異なり、DSDネイティブ再生で扱われる1bit信号に特化したトランスポートとして注目を集めている。音源をDSDのまま取り出すことができるのはもちろん、PCMフォーマットやCD音源でもDSD変換をして保存したり、リアルタイムで再生することも可能となっている。

「AX-U1P」(写真下)と「AX-D1」(写真上)のリア部。PCからUSBケーブルでAX-U1Pへ接続し、専用のDSD OUTからHDMIケーブルでAX-D1へ接続して使用する。またAX-U1Pは自作DSD DACなども接続できるD-SUB(9ピン)端子も装備している

なお、8月21日より好評発売中の『オーディオアクセサリー150号』では、本機の実力を当初から高く評価している岩井 喬氏が登場し、本機に対して「DSDオンリーだからこそ実現できるサウンド……」と賛辞を贈っている。同モデルに興味のある方は、ぜひ同記事もご参照いただきたい。

好評発売中の『オーディオアクセサリー150号』でも「AX-U1P」+「AX-D1」の最新レポートを掲載中

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