モノパワーアンプはトランスや電源基板を刷新

ゴールドムンド、「Telos 3500」など8製品をモデルチェンジ

公開日 2013/05/31 15:58 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ゴールドムンドジャパンは、GOLDMUNDブランドの8製品のモデルチェンジを行い、7月1日より発売する。価格は全て据え置きとなる。

「Telos 350+」。外観については、刻印されたモデル名の変更を除き、基本的に従来と変わらないとのことだ

以下、左側が従来機のモデル名、右側がモデルチェンジ後のモデル名となる。

<モノラルパワーアンプ>
Telos 3500 →「Telos 3500+」¥31,500,000(税込)/ペア
Telos 2500 →「Telos 2500+」¥17,325,000(税込)/ペア
Telos 1000 →「Telos 1000+」¥10,500,000(税込)/ペア
Telos 350  →「Telos 350+」¥5,040,000(税込)/ペア
Telos 250  →「Telos 250+」¥3,444,000(税込)/ペア

<ユニバーサルプレーヤー>
Eidos 36U  →「Eidos 36U+」¥3,150,000(税込)

<プロセッサー>
Mimesis 32 →「Mimesis 32.5」¥9,817,500(税込)
Mimesis 16HD →「Mimesis 16.5」¥5,250,000(税込)

モノラルパワーアンプ「Telos」シリーズの新バージョンは、「Telos 500」を除いて型番末尾に「+」が付く。主な変更点は、トランスブロックを一新しての振動エネルギー吸収の効率化によるS/Nの向上、電気ノイズ低減のための電源基板の完全な刷新となる。ユニバーサルプレーヤー「Eidos 36U+」についても同様の変更が行われる。スペック上の数値は従来と同様。

プロセッサー「Mimesis」は、HDMI入力が従来の2系統から4系統となった。HDMI回路も新しくなり、HDMI入力を切り替える際のプレーヤーなどの外部機器との電気的エラーを起こりにくくしている。また、「Mimesis」の2モデルは新たにiPhoneやiPadからの操作に対応する予定とのこと。その他の仕様は従来通りだが、現在のプロセッサーは過去のモデルと比べてはるかに簡単なコンフィギュレーター(プロセッサーの設定を行うソフトウェア」を使用しているという。

【問い合わせ先】
ゴールドムンドジャパン(株)
03-6803-0225

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE