ファームウェアアップデートを実施

GRACE design「m905」がDSDネイティブ再生対応

2013/04/05 ファイル・ウェブ編集部
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m905
アンブレラカンパニーは、GRACE designのスタジオ・モニターコントローラー「m905」のアップデートを実施。DSDネイティブ再生に対応する。

このアップデートにより、DSD 2.8MHz音源の再生が可能になった。再生方式はDoP ver.1.1に準拠している。DSD音源はUSB/同軸デジタル/デジタルXLRから入力が行えるという。

そのほか、同ファームウェアでは以下の機能も追加された。

・スピーカー・ボリュームレベルのディスプレイ表記をユーザー定義のレベルで設定可能に。
・ヘッドホンアンプのソース選択で入力モニター、またはCUE信号を送れるように。
・AESデュアルワイヤー・モードに対応。
・トータル10chをUSB経由でPCシステムに送ることが可能に。
・外部マイク用の入力をm905のアウトプットからも出力できるように。

なお、2013年4月以降に出荷となるm905には、この最新ファームウェアがプリインストールされている。


【問い合わせ先】
(株)アンブレラカンパニー
TEL/042-519-6855

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