サウンドテクノロジーを研究する集団

【オーディオアクセサリー148号情報】台湾のイヤホンブランドChord&Majorが日本初上陸

2013/02/20 季刊・オーディオアクセサリー編集部
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2月21日より発売が開始される『オーディオアクセサリー148号』では、台湾の新進イヤホンブランドであるChord&Majorの製品が初登場している。同ブランドを日本で取り扱うのは、1台でシステム全体を消磁&エージング可能な“ハイパーデガウス”などを展開する(株)愛和である。


Chord&Majorはオーディオブランドというよりも、サウンドテクノロジーを研究する集団。曲の構成や使う楽器、録音等を研究することで、音楽を最も純粋に伝えるための技術を日々研究し続けているという。

そんな同社が独自に開発した新型イヤホンが今回発売されるMajorシリーズ。同シリーズにはクラシック、ジャズ、ロック向きの3つのタイプが用意されており、それぞれに音質的な特徴が異なっている。ラインナップは以下の通り。

Major 9'13 (Classical) ¥13,500(税込)
●インピーダンス:21Ω ●最大入力:8 mW●再生周波数帯域:20Hz~20kHz●出力音圧レベル:96 dB/mW

Major 9’13 (Classical) 

Major 7'13 (Jazz) ¥11,500(税込)
●インピーダンス:16Ω●最大入力:8 mW●再生周波数帯域:20~20kHz●出力音圧レベル:94 dB/mW

Major 7’13 (Jazz)

Major 8'13 (Rock) ¥11,500(税込)
●インピーダンス:16Ω●最大入力:8 mW●再生周波数帯域:20~20kHz●出力音圧レベル:94 dB/mW

「Major 8’13 (Rock)」(11,500円)

上記3モデルのハウジング素材はいずれもSUS(ステンレス鋼)で共通で、ウッド仕上げの材質は3モデルとも異なっており、このあたりにチューニングのカギがありそうだ。発売開始は4月を予定しているという。

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