JBL/Everest DD67000によるデモを展開

【CES】ハーマン、Mark Levinsonから最高峰セパレート・プリ「No.52」が登場

2013/01/10 オーディオアクセサリー編集部・伊佐山
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ハーマンはCESに出展するHiFiオーディオメーカーが集結するザ・ベネチアン・タワーの35階にデモルームを設け、「ハーマン・ラグジュアリー・オーディオグループ」として取り扱う人気ブランドの展示・デモを行っている。

JBLは昨年発売された最高峰モデル「Project Everest DD67000」やトールボーイ「S3900」等、日本でもおなじみのスピーカーを展示。常時デモンストレーションを行い、多くの来場者から注目を集めている。


Mark Levinsonから新登場。デュアル・モノラルプリアンプの「No.52」
一方、Mark Levinsonからはプリアンプのレファレンスモデル「N0.52」が登場。最新鋭のデュアル・モノラルプリアンプとして誕生した「No.52 」はACのリジェネレーター機能を備えた電源部と別筐体の構成で、モジュラー回路は精密なオーディオ回路と完全分割されている。


ハーマンのブースでは昨年発売されたJBLの最高峰モデル「Everest DD67000」でデモを行っている

デモは同ブランドのサラウンドプロセッサーを使い、2ch仕様で再生している
さらにMMとMCに対応できるフォノモジュールも完全分割されている。豊富な入出力端子も魅力で、特にアナログ入力は7系統(RCA×3、XLR×4)が装備されるなど利便性も高い。


JBLはトールボーイ型の最新モデルS3900等の人気モデルも展示されている
ハイエンドシステムをコントロールする核として、音質だけでなくノイズ、振動対策などあらゆる点を追求した仕上がりとなっている。なお発売日等は未定となっているが、日本への上陸も楽しみにしたい。

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