カメラータ・トウキョウの3タイトル

BDにハイレゾ音源を収録した“BDミュージック”、第1弾タイトルが12月20日発売

公開日 2012/12/12 14:27 ファイル・ウェブ編集部
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(株)カメラータ・トウキョウは、先日発表したブルーレイディスクにハイレゾリューション音源を収めた『ブルーレイディスクによるハイレゾリューションオーディオ』の第1弾となる3タイトルを12月20日より発売する。価格は3,500円(税込)。

『ブルーレイディスクによるハイレゾリューションオーディオ』は、Promotion Group of Blu-ray Disc for High Resolution Audioが開発・提唱したもので、今年9月に発表された(関連ニュース)。メディアにBlu-ray Discを採用することで、CDには収めきれない48kHz/96kHz/192kHz・24bitのリニアPCM音声(2ch/5.1c/7.1chなど)を収録できるのが特徴。また、BD-Video規格に準拠しており、全てのBDプレーヤー/レコーダーで再生可能な点もメリットとしている。

今回発売されるタイトルは以下のとおり。

驚異のデュオ ベルリン・フィルハーモニック・デュオ
シューベルト:交響曲第5番 フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーン“モーツァルティステン”
コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ タマーシュ・ヴァルガ

驚異のデュオ:ベルリン・フィルハーモニック・デュオ(※パッケージ写真は最終版ではない)

シューベルト:交響曲第5番:フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーン“モーツァルティステン”(※パッケージ写真は最終版ではない)

コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ:タマーシュ・ヴァルガ(※パッケージ写真は最終版ではない)

いずれも96kHz/24bit リニアPCM 2chの音源を収録。『驚異のデュオ』については、192kHz/24bit音声も併せて収録する。

なお、今後も最新録音による新譜などをリリースしていく予定とのことだ。

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