インフラノイズ、最大6台分配可能なワードクロック信号分配器「CCD-6」

公開日 2012/11/14 19:22 ファイル・ウェブ編集部
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(株)インフラノイズは、ワードクロック信号分配器「CCD-6」を11月下旬より発売する。価格は36,750円(税込)。


CCD-6
「CCD-6」は、クロックジェネレーターの出力するワードクロック信号を複数のデジタル機器に分配できるようにするもの。入力2系統、出力2系統×3端子を用意。ふたつの異なる周波数のワードクロックを同時に入力することもできる。たとえば96kHzと44.1kHzの信号を同時入力し、3台ずつ=6台の機器にワードクロックを同時配信することも可能だ。

1つの出力に対して専用の回路を使用するため、接続した機器同士の干渉による音質劣化を防ぐという。また、入力されたクロックの精度や音質を劣化させることなく再出力できるとのことだ。

さらに、オプションでクロックコンバート機能の追加も行うことができる。これは192kHzのワードクロックを10MHzの信号に変換することが可能というもの。全ての機器に対応できるものではないため、有償オプションとしての用意としたとのこと。希望者は下記のインフラノイズ電話番号までご連絡いただきたい。

【問い合わせ先】
(株)インフラノイズ
TEL/06-6336-5005

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  • ジャンルその他
  • ブランドORTHO SPECTRUM
  • 型番CCD-6
  • 発売日2012年11月下旬
  • 価格¥36,750(税込)