季刊analog最新号情報

『analog vol.37』絶賛発売中 − 綴じ込み付録はTANNOYの銘機カタログ

2012/09/21 季刊analog編集部
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好評発売中の『季刊analog vol.37』(9月15日発売・最新号)では、前号でも大好評の復刻カタログ集の綴じ込み付録に、TANNOYの「1970年代オートグラフ、G.R.Fメモリー、スターリング」を提供している。


季刊『analog vol.37』   定価1,500円(本体価格1,429円)

付録解説ページ。今回はTANNOYの「1970年代オートグラフ、G.R.Fメモリー、スターリング」
本誌の詳しい内容は詳細ページをご覧いただきたいが、総力特集として「魅惑のカートリッジをとことん楽しみ尽くす」を掲載。ピックアップカートリッジは、アナログレコード再生を楽しむ上で欠かすことができず、そしてさまざまな音質が楽しめる“音の宝石”である。

百花繚乱の音の魅力が光る、カートリッジの楽しみ方や選び方から、音の宝石からより良い音を引き出すための磨き方、ケアの方法、さらに、具体的にどんな魅力のモデルがあるのか、さまざまな角度からレポートしているので、ぜひともお楽しみいただきたい。

さて、ここでは特別綴じ込み付録を少しご紹介しておきたい。前号では、LAXMANの復刻カタログ集を提供し、読者諸氏から好評を博すことができた。そこで今号では、英国の名門スピーカーブランドTANNOYの「1970年代オートグラフ、G.R.Fメモリー、スターリング」の復刻カタログ集を企画することとなった。

大好評の付録、復刻カタログ集

モノクロカタログページより

収録したのは、「オートグラフ」「G.R.F.メモリー」「スターリング」の3モデル。特に、傑作モデルだが現在は発売されていない、「オートグラフ」のカタログは貴重なものといえるだろう。美しい写真を大胆に使って構成した内容やユニットの断面など、憧れの銘機としての魅力を伝えてくれる。本誌ともども、ぜひともお楽しみいただきたい。

カラーカタログページより。オリジナルは観音開き構成で見せている

カラーカタログページより。縦横を大胆に使った豪華カタログとなっている

また、『季刊analog』誌では、今後もこのような昔の貴重なカタログを復刻していく予定である。ご要望などを編集部までお寄せいただければ幸いである。

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