アンダンテラルゴの「サイレントマウント」に新ラインアップが登場

公開日 2012/09/21 17:40 季刊・analog編集部
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アンダンテラルゴの新型スパイクベース「SM-7A」。スピーカーのスパイクべスとして最適

SM-7Aの裏面。キャンセルリングとメインボディの2重構造にさらに入念なファインチューニングが施されている
アンダンテラルゴ(株)は、同社のスパイクベース、サイレントマウント・シリーズの新ラインアップとして「SM-7A」とエントリーモデル「SD-3」を発売した。

「SM-7A」は従来から発売されている「SM-7」の進化型。同製品はキャンセルリングとメインボディの2ピース構造が特徴となっているが、最新モデル「SM-7A」ではさらに入念なファインチューニングを施すことで、いっそうの静音化を実現している。

高性能スピーカーのスパイク対策アイテムとして、さらなる高音質化を実現したモデルとなっている。


エントリーモデルの「SD-3」。スパイク付きのオーディオラックやコンポーネントのグレードアップに最適
一方でこのサイレントマウント・シリーズからは35mm径の小型モデル「SD-3」も発売された。同モデルは、上位モデルで採用されている2重キャンセリングではなく、単一構造を採用。これは同社がチューニングを重ねた結果、この35mm径のサイズについては、単一構造の方がむしろ音質的なメリットがあるということから開発に至ったという。

価格は4個で1万2000円。脚部がスパイク形状のラックやコンポーネント等のグレードアップに最適な仕様となっている。

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