192kHz/24bit対応モデルがズラリ

【ヘッドホン祭】ポーカロ、各ブランドの多彩なUSB-DACなど/NuForce、発売間近の「DAC-9 192K」/ラトック、発売前の新DACを試聴可能

公開日 2012/05/13 09:00 ファイル・ウェブ編集部
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フジヤエービック主催「春のヘッドホン祭 2012」が東京・青山のスタジアムプレイス青山にて開催された。本項ではポーカロライン、フューレンコーディネート、ラトックシステムのブースをレポートする。

■ポーカロライン

ポーカロラインでは、MicrosharやKEY SOUNDのUSB DACなどを展示。

MicrosharやKEY SOUNDの各モデルを展示

RDD-06

また、3月に発売開始したROTELのUSB-DAC「RDD-06」に加え、N-MODE製品なども展示。ドックケーブルなども用意して来場者を待ち受けていた。

ドックケーブルも用意

N-MODE製品の展示も

■フューレンコーディネート

フューレンコーディネートのブースでは、発売を間近に控えるNuForceのDAコンバーター「DAC-9 192K」などを展示。音出しデモも体験できるようになっていた。

DAC-9 192K

同製品は、一つの筐体にデジタル/アナログのステレオコンバーター、プリアンプ、ヘッドホンアンプを一体化したコンポーネント「DAC-9」のUSB入力192kHz対応モデル。「DAC-9」からの有償アップグレードサービスも提供される。

iCON 2なども展示

■ラトックシステム

ラトックシステムは、192kHz/24bit対応のDAC内蔵ヘッドホンアンプ「RAL24192HA1」、および同じく192kHz/24bit対応のマルチビットD/Aコンバーター「RAL-24192DM1」という新製品を中心に展示。

「RAL24192HA1」と「RAL-24192DM1」

「RAL-24192DM1」の背面端子部

特に「RAL-24192DM1」は6月発売予定の新製品だが、今回のイベントでは発売に先駆けて実際の音を確認できるようになっていた。

製品を試聴する来場者

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