オーディオテクニカ、本日2012年4月17日に創立50周年

公開日 2012/04/17 09:36 ファイル・ウェブ編集部
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(株)オーディオテクニカは、本日 2012年4月17日に創立50周年を迎える。


同社は1962年、アナログレコード愛好家であった松下秀雄社長によって創業。第一弾製品であるMM型カートリッジ「AT-1」「AT-3」を世に送り出した。しかしこれらはなかなか市場に受け入れられず、松下氏は当初、失敗かと覚悟を決めたという。しかし、その年の年末にオーディオ雑誌で「オーディオテクニカのカートリッジは音が良い」と取り上げられたことから、徐々に注文数が増加。その後、1967年にはオーディオテクニカオリジナルの「VM型」カートリッジを開発。アメリカに販社を設立するなど、アナログカートリッジメーカーとして着々と成長を遂げ、国内外で高評価を得た。

オーディオテクニカ創業者 松下秀雄氏

同社最初の製品、MM型カートリッジ「AT-1」「AT-3」

また、1974年には同社初のヘッドホン「AT-700シリーズ」を製品化。現在隆盛を見せるヘッドホン市場でシェアNo.1を堅持するオーディオテクニカの礎を築いた。

同社最初のヘッドホン、AT-700シリーズ(1974年発売)

1993年には、現在の社長である松下和雄氏が社長に就任。マイクやにぎり寿司メーカーなど新しいジャンルの製品も成長させた。オーディオテクニカのマイクは、グラミー賞やオリンピックなど世界の檜舞台で活躍中。今年開催されるロンドンオリンピックでもオーディオテクニカのマイクが採用されるとのことだ。

同社マイクはグラミー賞の舞台などで有名アーティストに使用されている

オリンピックでもオーディオテクニカのマイクが活躍

昨年末より発売されている、ヘッドホンやヘッドホンアンプ、カートリッジなどの50周年記念モデル群は大変な好評を博し、限定数を早々に売り上げてしまったとのこと。さらに5月と6月には豪華アーティストが多数出演する50周年記念ライブイベントを大阪と東京で開くほか、製品購入者にiPadなどが当たるプレゼントキャンペーンなど、アニバーサリーイヤーにふさわしい催しが予定されている(詳しくは同社の創立50周年記念サイトをご参照のこと)。

音楽と一緒に半世紀を歩んできたオーディオテクニカ。節目の年を迎え、次の50年も、そのまた先もずっと、音楽を愛する全ての人の心に応える製品を世に送り出してくれることだろう。これからのオーディオテクニカからも、目が離せない。

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