会場でしか聴けない音源も登場

シンタックスジャパン、好評の「PC Audio Concert」を4月22日に開催

2012/04/16 季刊ネットオーディオ編集部
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世界中のプロが認めたクオリティと高い技術力で、ネットオーディオ・ファンからも絶大な指示を受けているRME。同ブランドを取り扱う(株)シンタックスジャパンは、ネットオーディオの魅力が存分に味わえる「PC Audio Concert」を4月22日(日)に開催する。
場所はヨドバシカメラ新宿西口本店のマルチメディア館南館5Fで、時間は14:00からとなる。

今回で10回目の開催となるこの「PC Audio Concert」は、これまでのスペックを超えた音源を入手できるネットオーディオの魅力を、RME製品を用いて存分にご体感いただこうというコンセプトのもと行われているイベント。

今回はネットオーディオ・ブームの火付け役となったBabyfaceと、この春登場したばかりの新製品Fireface UCXを用いて、珠玉の楽曲を楽しむという内容が予定されている。

当日は注目の最新モデル「Fireface UCX」も登場予定だ

また、スペシャルゲストには前回に続いて生涯録音曲数3000曲を超えるレコーディングエンジニア/プロデューサー/オーディオ・アドバイザーの巨匠、行方洋一氏が登場。軽快なトークによる当時の制作秘話を交えて、会場でしか聴くことのできない秘蔵音源を用意している。

また、行方氏が実際にRMEの製品を用いて行ったライヴ・レコーディングの音源の試聴も予定されている。

実際に音源の制作で使用されている機材の魅力を存分に堪能できるチャンス。ぜひふるってご参加いただきたい。

【イベント情報】
「PC Audio Concert vol.10」
●日時:2012年4月22日(日)14:00〜
●定員:15名(15名以降も入場可)
●会場:ヨドバシカメラ新宿西口本店マルチメディア館 南館5F試聴ルーム
(〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-11-1)
●参加費:無料
●協力:ヨドバシカメラ新宿西口本店
●ゲスト:行方洋一氏
●ゲストプロフィール:1943年東京生まれ。東芝EMI(旧東芝音楽工業)録音部に入社後、坂本九、弘田三枝子、欧陽菲菲、渚ゆう子、奥村チヨ、小川知子、浜圭介、等の作品を担当。その後、制作部に移り、プロデューサー&ミキサーとして読売交響楽団、徳永二男等のクラシックからアンリ菅野、前田憲男、ジョニー・ハートマン等のジャズまで幅広く手掛ける。フリー転身後も太田裕美、ゲームソフト「ドラゴンクエスト」等の音楽録音の傍ら、オーディオ雑誌やイベント等でのオーディオ評論活動も行う。また、東芝 EMI在籍時にExMFシリーズを立ち上げオフ・コース、チューリップ、アリス、甲斐バンド等のアルバム全64タイトルをリマスタリング・リリースするなど、音の世界での数々の体験をベースに、ハードからソフトまでの幅広い見識と、魅力的な語り口を兼ね備えた人物である。
現在では、ONKYO 社の高音質音源配信のマスタリングをはじめ大手各社のアドバイザーとして活躍中。

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