すでに好評のSpcaシリーズに続くインターコネクト

【AA144号情報】新登場! KRYNAのIncaシリーズケーブル3モデルをレポート

公開日 2012/02/29 18:08 オーディオアクセサリー編集部
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好評のスピーカーケーブル「Spca(スピカ)シリーズ」に続いて、満を持して登場した、KRYNA(クライナ)のインターコネクトケーブルの「Inca(インカ)シリーズ」。端子を含めて完全オリジナルで、独自のZワイヤリング技術などを新たに盛り込み、Inca7、Inca5、Inca3の3モデルをラインアップする。


Incaシリーズ

XLR/RCA変換プラグ
今回の『季刊・オーディオアクセサリー144号』では、これらの3モデルに加えて、XLRインターコネクトケーブルのBalca5や、便利なXLR/RCA変換プラグを含め、オーディオ評論家の林 正儀氏がその魅力をレポートしている。

Incaシリーズは、前モデルのKRYPTON SPK2 Seriesから約10年の時を経て更に進化、満を持して登場。純粋な音を引き出して音楽を再生し、「位相のずれをなくす、情報量を減らさない、ノイズをもらわない」の3点を忠実に守り、余計な色づけをせずに音楽信号を伝達することを追求しているという。

『季刊・オーディオアクセサリー144号』の誌面

好評発売中の『オーディオアクセサリー144号』(1300円)特別付録CDつき

また、インターコネクト(RCA)ケーブルのための独自の新技術「ZET WIRING(Zワイヤリング、Z結線)」は、長年のノウハウに裏打ちされた科学的な手法で、不要なノイズの影響による位相のずれ、解像力の低下を改善。一度送った信号を戻す事で、信号の中に含まれる高周波ノイズを打ち消す(Inca5とInca7に採用)。より広大で鮮明な音場空間を再現し、ホログラフィックサウンドの完成度を劇的に向上させるという。

新製品アクセサリー紹介を含めて、ぜひとも記事をご覧いただきたい。

●Inca7(\105,000/1.0mペア、黒色)
フラグシップモデル。導体にヨーロッパ製の超極細線を精巧に撚り合わせ加工したコア材を、6芯構造で組み上げて採用。コア材は独自のシールド技術、ダブルシールディングトルネード構造で音楽信号を2重にカバー。ZET WIRING技術を採用。圧倒的なまでの静けさと抜けの良さが特徴

●Inca5(\52,500/1.0mペア、白色)
スタンダードモデル。Inca7同様の超極細線を採用、4本の軸に仕上げてコアを形成。コアは、ダブルシールディングトルネード構造でノイズからガード。ZET WIRING技術を採用。空間表現力に優れるのが特徴。XLRバランス端子つきのBalca5(\57,750/1.0mペア)もあり

●Inca3(\19,950/1.0mペア、赤色)
エントリーモデル。上位モデル同様の線材と、ダブルシールディングトルネード構造を採用してノイズ対策。シンプルに構成した2芯構造のモデル
(各ケーブルとも、長さは0.5mペアから3.0mペアまで用意、特注も可能)

●XLR/RCA変換プラグ
精巧な銅の削り出しスリーブを採用し信号をノイズ等の悪影響から守る。XLR(メス\5,670) or XLR(オス\5,250)、2番HOT or 3番HOTから用途に合わせて選べる(いずれも価格は1個)

【KRYNA製品の問い合わせ先】
KRYNA(株)
TEL/042-788-5577

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