【音展】スペック/関口機械販売/北陽木工がコラボ出展/オヤイデはPCオーディオデモなど

公開日 2011/10/21 19:45 ファイル・ウェブ編集部
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本日10月21日(金)から23日(日)までの3日間開催される「オーディオ&ホームシアター展 TOKYO 2011」(音展)。本稿では富士ソフトアキバプラザ5階に出展している各社から、スペック/関口機械販売/北陽木工の共同ブースと、小柳出電気商会ブースの模様をレポートする。

■スペック/関口機械販売/北陽木工

3社が共同で展開する同ブースの中心となっているのが、スペックのデジタルプリメインアンプ「RSA-M1」の音出しデモ。ハイエンドショウトウキョウでの展示(関連ニュース)と同様に、ディナウディオ「FOCUS 260」やJBL「MODEL 4429」、B&W「Nautilus 802」などのスピーカーにつないでの音出しを行っている。

RSA-M1

複数のスピーカーで音出しを実施

ハイエンドショウでの参考展示を経て正式発表されたばかりのアクセサリー“リアルサウンド・プロセッサー”「RSP-301」(関連ニュース)もデモ。なお、CDプレーヤーもハイエンドショウトウキョウで参考展示していたオリジナルの試作機を使用している。

RSP-301

RSA-F1の内部構造も確認できる

また、来場者用の座席の後方には北陽木工のルームチューニング材“AMBIENTEX”(関連ニュース)を設置。会場の音場調整を行っている。

AMBIENTEX

座席後方に設置

そしてブースの一角には関口機械販売のアコースティックリバイブ製品の紹介スペースも展開。同ブランドの製品がズラリと並んでいる。

アコースティックリバイブの幅広いラインナップがズラリと並ぶ

■オヤイデ電気

小柳出電気商会は、オーディオ用途を意識したUSBケーブル「Continental 5S」を始めとする各種製品を展示。同製品をパソコンとヘッドホンも用意して実際に音も確認できるようにするなどしている。

Continental 5Sのデモ

超小型ヘッドホンアンプ「E6」(関連ニュース)を始めとするFiio社製品も各種用意。そのほか、電源ケーブル「BLACK MAMBA-Σ」など自社製の各種ケーブルも展示されている。

E6

各種ケーブルも展示

また、実際にレコードを再生しながら、レコードスタビライザー「STB-MS」と「STB-HW」、およびターンテーブルシート「BR-ONE」のデモも実施。興味深そうに音を確認する来場者の姿も見られた。

STB-HW

製品の効果を確認する来場者

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