「リニアイコライザー機能」を搭載したモデル

パイオニア、アクティブスピーカー「S-DJ05」にグロスホワイトモデルを追加

2011/09/30 ファイル・ウェブ編集部
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パイオニア(株)は、アクティブスピーカー「S-DJ05」に新色となるグロスホワイトモデルを11月中旬より追加する。価格はオープンだが、ペアで65,000円前後での販売が予想される。

S-DJ05-W

「S-DJ05」は低域・高域それぞれの帯域で-6dB〜+6dBまで周波数特性を無段階調節できる「リニアイコライザー機能」を搭載したアクティブスピーカー。また、左右のスピーカーの音量調整や電源ON/OFF、ミュートやイコライザーのON/OFF、そして音声入力切り換えも同時に操作することができるコントローラーを付属させるなど、ホームスタジオでの楽曲制作やDJプレイ、リスニングを強く意識したモデル。同社では「DJ/プロデューサー用アクティブリファレンススピーカー」だとしている。

共振を起こしにくいチムニー型ヒートシンク、トゥイーターとウーファーを独立して駆動させるバイアンプ回路の搭載。また、トゥイーターの指向性を広く確保するウェーブガイド形状や周波数特性を整える音軸コントロールにより、広いスイートスポットを実現したという。

防磁設計の2ウェイアクティブスピーカーで、エンクロージャーはバスレフ型。XLR、TRS(1/4inch PHONE)、RCA×2という計4系統の入力端子を備えることに加えて、モニタースピーカーとして初めて入力切り換え機能を搭載した。これにより、パソコンやDJ機器などさまざまな機器を接続し、ケーブルをつなぎ換えることなく音楽活動に合わせて入力を切り換えることができる。

トゥイーターは2.5cmソフトドームを搭載。ウーファーは13cm PPコーンを搭載している。周波数特性は50Hz〜25kHz(-10dB)。

【問い合わせ】
パイオニア カスタマーサポートセンター
TEL/0120-944-222

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