林正儀氏が製品を試聴

『電源&アクセサリー大全2012』情報:ASUKAから8月に新登場の電源ノイズフィルターを試聴レポート

2011/07/19 電源&アクセサリー大全編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
7月15日より好評発売中の特別増刊『電源&アクセサリー大全2012』では、「ASUKA(アスカ)」から8月に新発売される「マスターラインフィルター」の試聴レポートを掲載している。


好評発売中!『電源&アクセサリー大全2012』

試聴室に電源ノイズフィルター3台を揃えて試聴を敢行!
「マスターラインフィルター」は、パッシブ素子を使ったシンプルな回路設計の電源ノイズフィルターで、100kHz以上で80dB以上減衰という高いノイズ減衰特性を有する。回路構成はもとより、部品選定から実装方法、ケーシングに至るまで測定と試聴を繰り返し、最終的な試聴結果を元に製品化。コモンモード・ノーマルモードどちらのノイズにも対応し、従来の電源フィルターと互換性があるという。

「ノイズは外から入れない。機器から出るノイズを外に出さない」がコンセプトで、36万7500円(税込)の7段フィルターのモデルのほか、減衰率100dB以上の8段フィルターのモデル(52万5000円/税込)もラインアップされる。

試聴はオーディオ評論家の林 正儀氏で、1台の「マスターラインフィルター」からオーディオシステムに給電して試聴。さらに3台の「マスターラインフィルター」で個々のオーディオ機器に独立させて給電し試聴も行っている。その効果の詳細は、ぜひとも誌面をご覧いただきたい。

なお、「ASUKA」は、(株)アスカ工業オーディオ事業部のオーディオブランド。様々な高級ケーブルを次々と発売している。聴感に加え、科学的手法と先進的なデータ検証で理想を追求することをポリシーとしているとのことで、信号伝送の高品質かつローノイズ化を目指し、接続ケーブルやスーパー振動吸収インシュレーターなどを独自開発して販売している。

記事の内容(目次)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE