<ハイエンドショウ>試聴会イベントレポート

<ハイエンドショウ>ゾノトーン、トップエンド「Shupreme」シリーズと最新電源ケーブル試聴会を実施

公開日 2011/05/16 18:39 オーディオアクセサリー編集部
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5月13日から3日間にわたり開催された「ハイエンドショウトウキョウ 2011スプリング」。14日(土)の「アクセサリーDAY」、15:10より開始の時間帯では、評論家の林 正儀氏を講師に、ZONOTONE製品の開発者であり、(株)前園サウンドラボの代表取締役社長でもある前園俊彦氏を迎え、「ZONOTONE"Shupreme"シリーズ最新電源ケーブルほかを聴く」と題したイベントが開催された。


高純度銅の解説をする前園俊彦氏(左)と林 正儀氏

注目のシュプリーム電源ケーブル、7NPS-Shupreme1(¥12,6000/1.8m)
(株)前園サウンドラボはこの5月14日、創立5周年を迎えた。5月1日より販売も同社が行うこととなり、「ZONOTONE 第2幕、はじまる。」を今回のテーマに据えていた。


新しいフラグシップケーブル「7NPS-Shupreme1」と前園氏

スピーカーシステムは大小の聴き比べを実施
ZONOTONEでは、昨秋に新たなトップエンドケーブル「Shupreme」シリーズを新開発したが、その時はまだ登場していなかった、同シリーズの電源ケーブル、「7NPS-Shupreme 1」のお披露目をこのハイエンドショウで行った。従来の3芯型を超える5芯型へ発展させるとともに、最大限の音質確保を実現させたのが、「7NPS-Shupreme 1」の最大の特徴という。

イベントでは、前園氏によるオーディオケーブルケーブルの開発話から、今回の「Shupreme」シリーズケーブル開発に至るまでのこだわりのケーブル作りについてが語られるとともに、「Shupreme」シリーズそれぞれの音の魅力を実際に聴いて体験することができた。

5月21日発売のAA141号での7NPS-Shupreme 1の試聴レポート

スピーカーシステムは大型機に加えて小型機も用意。小型機でもその優れた伝送能力が発揮されることで、特に低域の再生能力などの向上という点からも興味を惹いたようである。また「Shupreme」シリーズ待望の電源ケーブル「7NPS-Shupreme 1」と「7NPS-5050 Grandio」の対決というテーマも実施、「Shupreme」シリーズの魅力を体験するとともに、オーディオケーブルの進化と可能性を体験できる貴重なイベントとなった。

【問い合わせ】
(株)前園サウンドラボ
東京営業所
TEL/03-5386-5031

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