<ハイエンドショウ>田中伊佐資氏と楽しみ尽くす、アナログレコードの魅力

2011/05/15 ファイル・ウェブ編集部
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「ハイエンドショウトウキョウ2011 SPRING」音元出版ブースのイベントにて、トリを飾ったのは、オーディオライターの田中伊佐資氏。「アナログの魅力」を楽しみ尽くすイベントとなった。


田中伊佐資氏
最終日15日の16時40分から開催された、田中伊佐資氏が講師を務めるイベントは、アナログレコード試聴がテーマに。リファレンスの機器は、アナログプレーヤーがMichell Engineeringの「OrbeSE」、カートリッジがMy Sonic Lab「Ultra Eminent BC」、MCトランスが同じMy Sonic Lab「Stage 1030」、フォノアンプがAccuphaseの「C-27」、オーディオアンプとスピーカーはTADのフルシステムが用意された。


田中氏のイベントにて使用されたリファレンスシステム

ViV laboratory Ltd./トーンアーム「Rigid Float 」シリーズも登場
イベントは田中氏が愛蔵するレコード盤の数々をリファレンスのシステムで次々と再生していく形式で執り行われた。盤質による音の聴きくらべや、作品の録音にまつわるエピソードの紹介なども織り交ぜながら、田中氏の軽妙なトークが大勢の来場者が参加したイベント会場を盛り上げた。

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