<ハイエンドショウ>「以前では考えられない高C/Pぶり」石原氏が聴く注目のプリメインアンプ

公開日 2011/05/13 19:00 ファイル・ウェブ編集部
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5月13日から開催中のハイエンドショウトウキョウ スプリング 2011。13日の16時からは、講師に石原 俊 氏を迎え、「注目のプリメインアンプ試聴」と題したイベントが開かれた。

イベントのようす

この試聴会は、5月21日発売の『季刊・オーディオアクセサリー 141号』の特集企画と連動。誌面での試聴/執筆を担当した石原氏が掲載モデルの中から特徴的な製品をピックアップし、解説を交えながら試聴するというもの。

石原 俊 氏

リファレンススピーカーにはモニターオーディオの新モデル「GX200」を使用。ACCUPHASEのE-250、LUXMANのL-550AX、NmodeのX-PM10、SPECのRSA-V1を比較試聴した。

ACCUPHASEのE-250、SPECのRSA-V1などを試聴した(写真上段)

石原氏は「現代のアンプは非常に高性能。30〜40万円クラスの製品でも、20年前だったら100万、200万円くらい出さなければ手に入れられなかった良い音がする」とコメント。プロフィールや音質傾向といった解説を交えながら、4製品の音を実際に体験。「現代のアンプはいちばん進歩が著しい面白い分野。店頭などでぜひ試聴して、オーディオ選びの参考にしてほしい」と締めくくった。

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