日本最高峰のプレーヤーがついに海外ショウ初登場

【CES】エソテリック、アメリカでも注目はやはり「K」シリーズ

季刊オーディオアクセサリー編集部・浅田陽介
2011年01月07日
5日より開幕した「2011 International CES」。会場のひとつであるベネチアンホテルでは、今年も数多くのハイエンドオーディオブランドが出展している。

エソテリックブースの試聴スペース。パソコン、CD以外にVPI ScoutmasterUを用いたアナログ再生も行われている

世界を舞台に高い評価を獲得しているエソテリックも、今年は単独ブースを構え、地元メディアから大きな注目を集めている。同ブースでは、昨年のオーディオ銘機賞で金賞を受賞した「K-01」と、同じく銅賞を受賞した「K-03」(関連ニュース)が最大の目玉製品として展示された。

今回、同ブースにて最大の目玉となるのは昨年登場したハイエンドプレーヤーであるK-01。ここアメリカでもハイレゾ音源に対応したUSB入力に注目が集まっている

内部まで詳細に公開

日本では現在、USBを活用したいわゆるネットオーディオが大きな注目を集めているが、米国内でもそれは同様。エソテリックのブースでは、K-01のUSB入力を活用したPCのハイレゾ音源再生デモも行われている。192kHz/24bitまで対応した高品位なUSB-DAC機能を搭載した同モデルは、ここアメリカでも熱い視線を浴びていることに変わりはないようだ。

しかしながらCD再生についても市場の関心が高いのは事実で、これまでのライブラリーとしてきたCDも高品位に楽しみたいという要求は高い。本機に搭載された同社独自のメカニズムVMK-3.5-20Sは、世界各国で高い評価をうけたVRDS-NEOの最新系というだけあって、マスコミ関係者のみならずディーラーたちからも熱い視線を浴びていた。

下位モデルとなるK-03は、購入の際の現実的なモデルとして注目を集めているようだ

世界中から圧倒的な支持を獲得するドライブメカニズム、VRDS-NEOにも熱い新鮮が注がれている

この他にも、同社ブースでは一体型システムの「RZ-1」などが展示されている。日本最高峰の称号を勝ち得た同社の製品が、アメリカ国内でどこまでの評価を獲得するのか。非常に期待が高まる展示内容であることは間違いない。

エソテリックブースの別室には、TEACブランドのハイコンポも展示。CD再生のほかiPodを活用するなどした次世代再生によるデモも行われている