新機軸トゥイーターを搭載したPLUTINUMシリーズなども

<IFA2010>クアドラル、ウッド仕上げの「WOTAN」や新ラインアップを展示

公開日 2010/09/04 17:22 オーディオアクセサリー編集部・伊佐山勝則
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ドイツの老舗スピーカーブランド、クアドラルでは、トールボーイ型の中核モデルとして登場した「AURUM ORKAN VIII」と「AURUM WOTAN VIII」が登場し、世界的な人気を獲得しているが、同展示会場では「WOTAN」のウッド仕上げ仕様が展示されていた。美しいウォールナット仕上げで、同シリーズのブラックを基調としたイメージをくつがえす、温かみのある印象が来場者の興味を誘っている。

「WOTAN VIII」のウッド仕上げ仕様。暖かみのある雰囲気が同ブランドのラインアップの中でも一際目立つ

一方、同ブランドでは、RiCom-Mと呼ばれる新機軸のトゥイーターを搭載したPLUTINUMシリーズをはじめとした、新たなシリーズも続々と登場。いずれのシリーズもシアターユースも視野に置いたラインアップとなっており、日本での発売も待たれるところである。

RiCom-Mと呼ばれる新機軸のトゥイーターを搭載したPLUTINUMシリーズ

人気のトールボーイ「VULKAN」やブックシェルフ「ALTAN」のホワイト仕様も強力にアピール

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