完成品を持って帰れるイベント第4弾

オヤイデ電気「電源タップ自作講習会」イベントレポート

公開日 2010/03/23 17:15 オーディオアクセサリー編集部
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秋葉原の広瀬無線本社5階にて、オヤイデ電気主催によるイベント、「電源タップ自作講習会」が開催された。このイベントは、秋葉原を会場として4〜5カ月に1回のペースで開催されている、オーディオファンのための自作講習会の第4回目。


組み立て作業風景。電源供給の源を完成させるべく、真剣に取り組んでいた
これまでに、電源ケーブル、ラインケーブルなどの自作会が実施され、自作ファンだけでなく、いままで自作をしたことのない方にも懇切丁寧な指導が行われ、自作の魅力を楽しませてくれるものとなっている。パーツ代込みの参加費1万円という、手頃な参加費用も好評となっている。


講習会で製作した電源タップ「OCB-1 Special Tap」

組み立て方は、詳しい説明と指導を行いながら実施
今回は、電源タップの自作講習会が実施された。ケーブルはPA-23、ボックスは非売品のOCB-1用ケース、そしてコンセントには、非売品のリン青銅無メッキ品(MTS-6やOCB-1SXに使われているコンセント)を採用。また、電源プラグには、講習会のための特別仕様として、P-029をベースに電極をリン青銅無メッキしたものが採用された。なお今回、ケーブル部には、メッシュチューブの被覆が予め施された状態からの組み立てチャレンジとされた。

完成した電源タップは、いわば、オヤイデオリジナルモデルの自作講習会限定バージョン「OCB-1 Special Tap」ということになる。

講習会は申し込み制で、午前と午後でそれぞれ39名、合計78名の方が参加。関東近県はもちろん、静岡や山梨県からの参加者も多いとのこと。また、参加者の約1/3は、1回目から欠かさず来ている人を含め、以前の自作講習会にも参加したことのある常連の方が多いそうである。

コンセントの渡り配線も含めてクリアし、完成!

完成した電源タップは、参加した人たちの自宅オーディオシステムにつながれて、それぞれ活躍しているに違いない。なお、次回の講習会テーマや日取りについては、決定し次第、このニュースでもお知らせする予定だ。

【問い合わせ先】
オヤイデ電気
TEL/03-3253-9351

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