志賀高原から切り出された原木から厳選

カイザーサウンド、厳選した杉材を使用したオーディオ用の壁材を開発

2009/11/12 Phile-web編集部
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施工例
カイザーサウンド(有)は、同社が厳選した杉を使用したオーディオルーム用の壁材を12月1日より発売する。

本製品は、スピーカー背面側の壁に貼って使用する壁材。下地には12ミリ厚の高級合板を使用。壁の上から追加で貼って行く工法を採用しているため、今ある壁を剥がすことなく施工できるという利点をもっている。

杉材は、志賀高原から切り出された原木の中から同社が厳選したものを使用。板の厚みは10.5mmで、幅が105mm。杉板の始点と終点のネジ止め位置や、ホゾ加工などにも同社独自のこだわりを投入しているという。

同社では、本製品を使用することで、デッドな音質になってしまう一般的な石膏ボードにクロス貼りという内装仕上げでの問題を改善できるとしている。

なお、価格は部屋の広さや施工費などを総合的に判断するため、その都度の見積もりでの対応となる。

【問い合わせ先】
カイザーサウンド(有)
TEL/03-3643-1236

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