ハイエンドショウ2009レポート

<音元ブース>初披露のViV「evanui prima」など話題の個性派スピーカーを炭山アキラ氏が紹介

2009/10/13 Phile-web編集部
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大盛況のうちに幕を閉じた「ハイエンドショウトウキョウ2009」。音元出版ブースの連続イベント、最終日の11日(土)16時30分からは、炭山アキラ氏によるイベント「個性派スピーカー勢揃い!」が開催された。

炭山アキラ氏

イベントには、村田製作所のハーモニックエンハンサーを搭載した同軸2ウェイ「ES701 Suono京」、陶器をエンクロージャーに使用したamm「S-07」と聖新陶芸「Ceramics Art Speaker」、当日初めて披露されたViV laboratoryの新作「evanui prima」、独自の後面開放型エンクロージャーを採用した寿庵「IKAZUTI」など、いずれ劣らぬ個性派モデルが登場。アキュフェーズのプレーヤー「DP-700」とプリアンプ「C-2810」、TADのモノパワーアンプ「TAD-M600」とスピーカー「Reference One」というハイエンドシステムで、これらのユニークなシステムを次々に鳴らしていった。

村田製作所「ES701 Suono京」

amm「S-07」


聖新陶芸「Ceramics Art Speaker」

ViV laboratoryの新作「evanui prima」


寿庵「IKAZUTI」

炭山氏は各モデルの特徴をくわしく説明しながら、ユニークな形状や仕様は奇をてらったものではなく、音質向上のための工夫の結果であることを丁寧に解説。実際に音を再生すると、そのクオリティの高さに驚きの声を上げる来場者の姿も見られた。

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