同社初のステレオパワーアンプも開発中

トライオード、同社初のステレオパワーアンプ「TRV-P88SE」やプリアンプ「TRV-6SE」を発表

Phile-web編集部
2009年10月08日
(株)トライオードは、来春発売予定のプリアンプ「TRV-6SE」、並びに同社初のステレオパワーアンプ「TRV-P88SE」の詳細を公開した。明日から始まるハイエンドショウトウキョウ2009の会場で展示される予定だ。


TRV-6SE
TRV-6SEは、2005年発売のプリアンプ「TRV-4SE」をベースに開発された新製品。価格は未定。使用真空管は12AX7Aが4本と、274Bが2本となる。

プリアンプ部の信号回路はそのままに、フォノイコライザーの代わりとしてリモートコントロール回路と150/400/2000/10kHzの周波数をそれぞれ±10dBの範囲で調整できる4バンドイコライザーを搭載した。これにより再生するソースやリスニング空間の状況に合わせて、最適な調整が可能になるという。またリモコンでイコライザーのON/OFFも操作できる。

さらに従来から要望が多かったという左右音量調整のバランス回路も搭載された。入出力にはXLR端子も装備する。

同じく来春の発売予定となる同社初のステレオパワーアンプ「TRV-P88SE」も詳細が公開された。価格は未定。使用真空管はKT88が4本、12BH7Aが2本、12AX7Aが2本となる。最大出力は30W×2。

本機は2007年発売のプリメインアンプ「TRV-88SE」を開発のベースとした初めてのステレオパワーアンプ。KT88のほかにもEL34、および6LGCがスイッチの切り替えで使用可能になる。また音質の変化も可能にしたNFBスイッチを搭載し、0dB/3dB/6dBの切り換えも行える。またトライオード/ULの切り換えも可能だ。入力にはXLR端子も装備する。

<TRV-6SEの仕様>
●回路形式:プリアンプ
●周波数特性:-1、-3dB(10Hz〜100kHz)
●SN比:96dB
●入力感度:250mV
●入力インピーダンス:100kΩ
●出力インピーダンス:7kΩ
●入力端子:4系統RCA3系統、XLR1系統(3番ホットのアンバランス回路)
●出力端子:3系統RCA2系統、XLR1系統(3番ホットのアンバランス回路)
●使用真空管:12AX7A×4本、274B×2本
●消費電力:35W
●外形寸法:340W×185H×513Dmm
●質量:8kg
●付属品:真空管カバー、電源ケーブル・予備ヒューズ
●別売サイドウッド左右一組 5,250円(税込)

<TRV-88PSEの仕様>
●回路形式:パワーアンプ
●最大出力:30W+30W(自己バイアス回路)
●全高調波ひずみ率:0.1%
●周波数特性:-1、-4dB(10Hz〜100kHz)
●SN比:90dB
●入力感度:400mV
●入力インピーダンス:100kΩ
●入力端子:2系統(RCA1系統、XLR1系統(3番ホット)
●出力端子:4〜6/8Ω
●使用真空管:KT884本、12BH7A2本、12AX7A2本
●消費電力:100W
●サイズ:340W×185H×315Dmm
●質量:15kg
●付属品:真空管カバー、電源ケーブル・予備ヒューズ
●別売サイドウッド左右一組5,250円(税込)

【問い合わせ先】
(株)トライオード
TEL/048-962-7109

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