コーン有効面積を拡大、高品位ネットワークも採用

イース、米Rockford Fosgate社“POWERシリーズ”コンポーネントスピーカー2機種を発売

2009/09/01 ハイエンドカーオーディオ編集部
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(株)イース・コーポレーションは、米Rockford Fosgate社“POWERシリーズ”のコンポーネントスピーカー2機種を新発売した。昨日は同シリーズのコアキシャルスピーカー6機種の発売を本コーナーでお伝えしたが、本日はトゥイーターとミッドレンジ及びネットワーク部が別々になっているコンポーネントスピーカーを紹介する。


「T152-S」。13cm2ウェイコンポーネントスピーカー。能率87dB

「T1652-S」。16.5cm 2ウェイコンポーネントスピーカー。能率89dB
POWERシリーズコンポーネントスピーカーラインナップ
■T152-S(13cm 2ウェイコンポーネントスピーカー ¥44,940)
■T1652-S(16.5cm  2ェイコンポーネントスピーカー ¥51,240)

POWERシリーズのスピーカーは4年ぶりのフルモデルチェンジ。従来モデルに比べ、コーン有効面積を25%もアップさせることに成功したVAST(Vertical Attach Surround Technique)をはじめとした斬新なテクノロジーが集約されている。

ミッドレンジスピーカーの素材にはポリプロピレンとカーボンファイバーの組み合わせで形成。高剛性&軽量化で中低域から高域までスムーズなカーブレスポンスを実現している。トゥイーターはファブリックドーム製で高度にチューニングされたチャンバーに収められている。

クロスオーバーは精度誤差5%の高精度コンデンサーとインダクターを取り込み、バイワイヤリング・バイアンプに対応したオーディオファイルグレード。3段階切り替え可能なトゥーターアッテネーションとトゥイータープロテクション回路にアクシスマウントスイッチも内蔵している。

付属のマルチOEMアダプタープレートを使用すれば、T152-Sは6×9インチと5×7インチ、T1652-Sは6×9インチの純正スピーカーのマウントに取り付けが可能。またプレート上にトゥイーターマウント用の穴もあるため取り付けが容易である。

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