音の響きの奥深さを知る「TOKYOハンドクラフトギターフェス2008」が開催

公開日 2008/04/11 16:56
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アコースティックギターファンを中心に、人気の高い「TOKYOハンドクラフトギターフェス」が今年も開催される。

こだわりの手作りギターの祭典で、年に一度の開催。今年はその第4回目になる。5月24日(11時から19時)、25日(10時から18時)の両日で、今年の開催場所はJR錦糸町駅前の、「すみだ産業会館サンライズホール」となる。年々規模を広げ、今年は昨年比150%以上の場所を確保している。なお入場料は1,000円。


昨年の模様。クレインではアナログ誌も展示していただいた
「analog」誌でも毎年取材記事を掲載し、また参加ブランドの、「クレイン・ギター工房」や「スミ工房」など、手作りと音質の極地にこだわるギター製作者を紹介している。

実行委員会のTBSサービスの中島泰志氏によると「今年は55のブースを用意し、50〜70の個人製作家、工房、企業が参加します。今年の傾向は、大手のモーリス、モリダイラ楽器さんの参加や、ウクレレの出品が多くなりそうなことです。もちろんライブもあります」と語っている。

最近工房でのカスタムや、稀少品ギターの人気は非常に高い。この辺オーディオと共通する部分であろう。奥深い楽器の音の世界や、こだわりのフォルムを楽しみに参加してはいかがか。

TOKYOハンドクラフトギターフェス2008
・開催日:5月24日(土)〜25日(日)
・会場:すみだ産業会館サンライズホール
    (東京都墨田区 JR錦糸町駅前)
・入場料:1,000円(税込)<2日間入場可>
・ホームページ:http://handcraftguitar.jp

(ピュアオーディオ本部)

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