<ハイエンド2007>フライングモールはバイアンプシステムを提案

公開日 2007/10/07 13:09
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本項では、Sルームの中からフライングモールとアレグロブースの様子をお伝えする。

■フライングモール

フライングモールのブースの様子

「クリーン電源を使用し、バイアンプ駆動を行うと、音が悪くなる要素を徹底して排除することができる」(説明員)

フライングモールでは、既発のクリーン電源「DPC-500」、パワーアンプ「DAD-M310」、プリアンプ「PA-S1」を展示し、バイアンプシステムの提案をおこなっている。

同社説明員は、「バイアンプ駆動だと、密度が高く前に飛ぶくっきりとした音を再生することができる。当社の製品はコストパフォーマンスが非常に良いほか、筐体も小さく設置スペースをあまり取らないところが魅力。是非バイアンプシステムを構築してしてみてほしい」と語っていた。

■アレグロ


独MILLENIUM AUDIO VISION社のレコード用スタビライザー

「トップミュージック」のSACDも販売
アレグロのブースでは、今年春のハイエンドショウでも参考出品されていた、独MILLENIUM AUDIO VISION社のレコード用スタビライザーが展示。発売は11月を予定しており、型番は未定だが価格は35,000円程度になるということだ。

また、香港のミュージックレーベル「トップミュージック」のSACDも販売している。本レーベルはかつてマッキントッシュのリファレンスCDを作成していたレーベル。極めてオーディオ的なリマスターを施しており、コンシューマー用機器で楽しめる音作りが行われているのが特徴だ。

(Phile-web編集部)

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