<ハイエンド2007>オヤイデの最新製品/フォステクス新ユニット/東志からWアームプレーヤー

公開日 2007/10/06 16:58
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「ハイエンドショウ トウキョウ 2007オータム」会場、「Fルーム」の出展内容をご紹介する。

オヤイデ電気

現行ラインナップをズラリと紹介したオヤイデ電気。フォノケーブルの新製品に注目が集まる。端子の形状に合わせて選べる「PA-2075 RR」(17,000円/1.0m)「PA-2075 DR」(19,950円/1.2m)は、導線にPCOCC-Aを採用。あわせて、カーボンを試用したヘッドシェル「HS-CF」も紹介された。


PA-2075シリーズ

20Aにも対応するR1

電源タップなども展示
壁コンセントは、20Aにも対応した新製品「R1」(11,550円)を展示。ブレード部にベリリウム銅を採用したこだわりの製品で、プラチナメッキとパラジウムメッキが施されているのも特徴だ。


P-004/C-004

そのたの電源プラグも勢揃い
ハイコストパフォーマンスの電源プラグとして紹介されたのが「P-004」「C-004」(9,975円)。こちらもブレードにベリリウム銅を採用しており、上位モデル「M1」「F1」の性能を受け継いでいる。


フォステクス

新開発のユニット「FE138ES-R」が注目を集める。春に限定発売した「FE208ES-R」(20cm)の13cmバージョンで、価格、発売日ともに未定だが年末までには発売したいという。


FE138ES-Rは数量限定で発売の予定

G1302/G1300

ファゴットブラウン・モデルも発売
スピーカーシステムとして展示、実演を行ったのは、トールボーイ「G1302」とブックシェルフ「G1300」。「G1302」は長らく発売が待たれていたが、10月下旬より販売開始の予定だという。なお、両モデルともに新色「ファゴットブラウン」もラインナップに加わり、順次発売していくという。


東志

オリジナルブランドPOLE STARの新製品、ユニバーサルアーム「PS-UNV1」(168,000円)がイチ押し製品。また同アームをMichell Engineeringのターンテーブルに取り付けた、「GyroDec-UNV1」「GyroSE-UNV1」もアピールする。ブースにはダブルアームモデルを展示。本機は、ターンテーブルのモーター部を外し、代わりにアームをもう一つ取り付けた特別モデルで「複数のアームやカートリッジを楽しみたい方のために開発した」という。


PS-UNV1

特注のWアームプレーヤー

TR8(左)とST140
同ブースでは、11月より取り扱い開始を予定している英ProAC(プロアック)ブランドの新スピーカーも展示。輸入第1弾モデルとなるのは、ブックシェルフ「TR8」(270,000円/ペア)、「ST110」(300,000円/ペア)、トールボーイ「ST140」(250,000円/1本)の3モデル。ProACは英国の老舗ブランドで、ナチュラルな再生音と独自のデザインスタイルが特徴だという。


(Phile-web編集部)

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