< IFA2007レポート:スキャンダイナ>Minipodのアクティブ型が新登場

2007/09/05
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斬新なデザインと音質で人気の高まっているScandyna(スキャンダイナ)も2年ぶりにIFAに出展。日本でもすでに発売中のしずく型スピーカー「The Drop」をはじめ、iPod専用アンプ「The Dock」が大きな話題をさらっていた。

同会場では、もう1モデル「Minipod」のアクティブ仕様である「the Micropod SE Active」を新たに発表。同モデルは2×10Wのアンプ駆動を備えた2ウェイ密閉型。ボリュームはリア端子部に設置されている。iPod等のポータブル機はもちろん、本格システムも手軽に高音質で再現できるスピーカーとして注目が集まっている。色は5色を用意。

華やかなスキャンダイナのブース

新発売のアクティブ型「the Micropod SE Active」。日本での発売も待ち遠しい

実質上のフラグシップだろうか?「The Megapod」のデモンストレーションも実施

また、これはご存知だっただろうか?「The Megapod」なる製品で、従来のMinipodのグレードアップ用のサブウーファーである(モデル名は“The Megapod Ki”)。新製品ではないようだが、10W〜200Wの出力を備えたサブウーファーが加わることで、さらには迫力あるパフォーマンスを発揮し、デザインだけではなく音質に関しても多くの来場者の足を立ち止まらせていた。


(オーディオアクセサリー編集部・伊佐山)

[IFA2007REPORT]

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