【analogニュース】キリングループがホールディングス体制へ移行

2007/07/03
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新しくスタートしたキリンビールを記念して、三宅社長と鈴木京香さん、松山ケンイチさんが願掛けを
ゆったりとした大人の趣味を楽しむための雑誌『季刊・analog』では、アルコール類の紹介もしているが、その関連ニュースとしてキリンビールの組織変更についてお知らせする。

キリングループは7月1日よりキリンホールディングスとなり、「キリンビール」はキリンホールディングスの中の国内酒類会社としてスタートした。

旧キリンビール国内酒類カンパニー社長であった三宅占二氏は新キリンビール社の社長に就任。

7月1日に行われた新キリンビール社誕生記念イベントで同社長は「KV(キリン・グループ・ビジョン)2015(2015年に向けたキリングループ長期経営構想)のもと、キリンの中核会社として成長してゆきたい」と語った。

創立100年を記念してこの3月に発売された定番ビール「キリン・ザ・ゴールド」は早くも目標売上げの4割を達成、この6月末にはオダギリジョーさんのCF放映も始まっている。

また、この5月には発泡酒「良質素材」も発売された。7月1日の記者会見には、「良質素材」のCFに出演している鈴木京香さんと松山ケンイチさんが浴衣を着て会場に駆けつけた。

鈴木京香さんは「7月1日よりキリンビール社が新しくなったと聞きました。これからもおいしいビールを作ってください。良質素材のCFに出させていただきましたが、麦ならではのおいしさがあります。撮影時もごくごくと飲んでしまったほどなので、皆さんもぜひ飲んでみてください」などとコメント。

松山ケンイチさんは「良質素材はキリッとする後味がよく友人にも好評です。自分は良質素材という言葉に見合う男になっていきたいです」などと語った。

最後に三宅社長と鈴木京香さん、松山ケンイチさんがそれぞれに願いごとを書いた短冊で願掛けを。

「だれもが明るく元気いっぱいに、熱い夏を乗りきれますように」(鈴木さん)、「感謝することを忘れませんように」(松山さん)などと短冊に書いたという。

(季刊・analog編集部)

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