マーラーの交響曲第4番がハイブリッド盤で発売

2007/01/04
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『マーラー:交響曲第4番』
(株)オクタヴィアレコードは同社を代表するEXTONレーベルより巨匠ヴァーツラフ・ノイマン指揮、マーラーのハイブリッドシリーズ第5弾として「交響曲第4番」がリリースされた。

本作は晩年のノイマンによる天国的な美しさや楽しさが歌われた作品となっている。また、この演奏でソプラノを担当するパメラ・コバーンは、かのカルロス・クライバーも賞賛し、一躍世界のトップソプラノ歌手の仲間入り。彼女の歌声もこの名盤に華を添えている。SACDハイブリッド盤となり、マーラーの魅力をさらに引き立ててくれる盤となっている。ぜひともお楽しみいただきたい。

(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

●作品名:『マーラー:交響曲第4番』
●アーティスト:ヴァ-ツラフ・ノイマン(指揮)チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
●録音:1993年11月22-27日
プラハ「芸術家の家」ドヴォルザーク・ホールにて収録
●品番:OVCL-00256
●価格:¥3,000(CD&SACD HYBRID盤)

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