ケーナとギターのコラボレーション作品が発売

公開日 2005/12/12 09:55
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『ケーナとギターの夢』
ジャズ、クラシック、タンゴ、フォルクローレなど様々なジャンルの音楽を自らのギターで奏でるギタリストの飯泉昌宏が中心となって展開中のボルドーナレーベルより、待望の新譜が『ケーナとギターの夢』が発売された。


ジャケット裏面
本作はフォルクローレ管楽器奏者(ケーナトサンポーニャ)の高橋マサヒロと飯泉昌宏のコラボレーションアルバムである。ケーナといえば「コンドルは飛んでいく」が有名な曲で、南米の民謡で使われる楽器。また、サンポーニャはパンフルートとも呼ばれ、ビン笛と同じ原理で音を出す楽器。高橋マサヒロはこの2つの楽器の専門家で、フォルクローレバンドでの演奏や映画音楽の制作、ケーナ教室での指導などで活躍している。

本作はこのケーナ、サンボーニャとギターとのシンプルなアンサンブルで構成されたものであり、2003年から2005年にかけて演奏したレパートリーの中から特に気に入った作品を選択して収録している。

収録はワンポイントステレオ録音の一発録り。目の前で演奏しているかのような臨場感も魅力の作品となっている。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

タイトル:『ケーナとギターの夢』
演奏:飯泉昌広(ギター)、高橋マサヒロ(ケーナ、サンポーニャ)
品番:MA-0204
価格:\2,800
●問い合わせ先:ポルドーナ
TEL:048(885)4139

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