ウィーンの若きマエストロが東京に舞い降りた

2005/01/04
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

『ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 Op.68 マーラー:交響曲 第3番 ニ短調』
●株式会社フォンテックはウィーンの若きマエストロ、クリスティアン・アルミンク率いる新日本フィルハーモニー交響楽団による『ブラームス/交響曲第1番、マーラー/交響曲第3番』を発売した。

2003年9月に音楽監督就任以来、華麗な演奏とプログラムで新時代を刻むアルミンクとNJPが就任記念特別演奏会のメインに据えたのがマーラーの第3番である。

愛らしい微笑をたたえた新・マーラー像を現出し、聴衆に新時代の到来を告げたこのコンビが、時を移さずしてブラームスの第1番を披露している。ウィーン出身の若きマエストロが、生地で活躍した大作曲家の2作品に挑むプログラムをお楽しみいただきたい。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
 

『ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 Op.68
マーラー:交響曲 第3番 ニ短調』

クリスティアン・アルミンク 指揮
新日本フィルハーモニー交響楽団
アン=カトリン・ナイドゥ(メゾゾプラノ)
TOKYO FM少年合唱団 栗友会合唱団

録音:
2003年10月5日(ブラームス)、9月26日(マーラー)
すみだトリフォニーホール ライヴ録音

品番:FOCD9214/5
価格:\3,570(税込)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE