井上千岳のミラノ「トップオーディオ＆ビデオショウ2003」レポート〜貝殻？翼竜のトサカ！？

●この9月18日から22日まで「トップオーディオ＆ビデオショウ2003」が開催された。場所は恒例のイタリア、ミラノである。今回はフランクフルトショウに続いて、井上千岳氏に見聞していただいた。詳細は10月末発売の特別増刊「アナログ3」と11月発売の本誌111号で紹介するが、ここではそのさわりをレポートしたい。

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渦巻と言うのか貝殻と見るべきか、木製の丸いキャビネットに家具のような脚が付いたスピーカー。発想はわかるけどねぇ。そうかと思えば翼竜のトサカのように湾曲したパネルにユニットを取り付けたのもある。

TEXT・井上千岳
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＜写真キャプション＞
■これはまぎれもなく海の幸。マーメイドの貝殻を彷彿とさせるスピーカー（写真左）
■こちらは「翼竜のトサカ」をイメージ？ジュラ紀のプリミティブなサウンドが聴こえてきそうだ（写真右）

（季刊・オーディオアクセサリー編集部）