オクタヴィア・レコードから、新譜が発売!

2003/04/23
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
(左)「チャイコフスキー:交響曲第6番作品74<悲愴>/幻想曲<フランチェスカ・ダ・リミニ>作品32」(右)「メシアン:トゥーランガリラ交響曲」
●株式会社オクタヴィア・レコードから発売された、「チャイコフスキー:交響曲第6番作品74<悲愴>/幻想曲<フランチェスカ・ダ・リミニ>作品32」と「メシアン:トゥーランガリラ交響曲」をご紹介する。

◆「チャイコフスキー:交響曲第6番作品74<悲愴>/幻想曲<フランチェスカ・ダ・リミニ>作品32」

・2002年10月にサントリーホールで収録されたアシュケナージ指揮・フィルハーモニア管弦楽団によるチャイコフスキーの「悲愴」と幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」。円熟期を迎えたアシュケナージと指揮活動を始めた頃からの、信頼するパートナーであるフィルハーミア管弦楽団とのチャイコフスキー。過度の感情を抑え、曲全体のバランスを考え抜いた構成はアシュケナージの音楽としての絶え間ない進歩が感じられる作品である。

・タイトル:「チャイコフスキー:交響曲第6番作品74<悲愴>/幻想曲<フランチェスカ・ダ・リミニ>作品32」
・指揮者:ウラディーミル・アシュケナージ(指揮) 
・楽団:フィルハーモニア管弦楽団
・録音:2002年10月27日 東京・サントリーホール
・ディスク番号:OVGY-00009
・価格:¥4,200
・ハイブリット・ディスク/CD・SACD・SACDマルチチャンネル DSDレコーディング

◆「メシアン:トゥーランガリラ交響曲」

・名古屋フィルの常任理事、日本フィルの正指揮者に就任した沼尻竜典が指揮し、2002年11月にサントリーホールで行われたトゥーランガリラ交響曲の演奏は、2002年度日本ミュージックペンクラブ賞を受賞した。本作はその演奏会のライブ録音である。近現代の作品を得意とする沼尻竜典の味が十分に出されている。

・タイトル:「メシアン:トゥーランガリラ交響曲」
・指揮者:沼尻 竜典(指揮)
・楽団:日本フィルハーモニー交響楽団 ハラダ・タカシ(オンド・マルトノ) 野平一郎(ピアノ)
・録音:2002年11月14、15日 東京・サントリーホール
・ディスク番号:OVCL-00106
・価格¥3,000
・DSDレコーディング(HDCD対応ディスク)

・2タイトルとも現在発売中

(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

問い合わせ先
株式会社オクタヴィア・レコード
03-5561-8988
FAX03-5561-8072

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE