オクタヴィア・レコードから新譜が発売!

2003/04/23
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(左)ダヴィド・ゲリンガス「ドヴォルザーク:チェロ協奏曲作品104/ロンド作品94森の静けさ」(右)コンバッティメント・コンソート・アムステルダム「ヘンデル:王宮の花火の音楽&水上の音楽」
●株式会社オクタヴィア・レコードから発売された、ダヴィド・ゲリンガス「ドヴォルザーク:チェロ協奏曲作品104/ロンド作品94森の静けさ」とコンバッティメント・コンソート・アムステルダム「ヘンデル:王宮の花火の音楽&水上の音楽」をご紹介する。

◆ダヴィド・ゲリンガス「ドヴォルザーク:チェロ協奏曲作品104/ロンド作品94森の静けさ」

・チャイコフスキー・コンクールでの優勝以来30余年。今や世界屈指のチェリストとして活躍するゲリンガス。そのゲリンガスと小林研一郎&チェコ・フィルという理想的なコンビネーションによる演奏、ドヴォルザークのチェロ協奏曲が遂にリリース。枠にはまらない、ゲリンガスの天衣無縫な演奏と、小林の熱い棒、それに応えるチェコ・フィルの名手たちによる理想的で重厚なドヴォルザーク。チェロ協奏曲の新たな名盤が誕生する。

・タイトル:「ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調作品104/ロンド作品94森の静けさ」
・アーティスト:ダヴィド・ゲリンガス(チェロ)
・指揮者:小林研一郎
・楽団:チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
・録音:1996年6月24、25日 プラハ・「芸術家の家」ドヴォルザークホール
・ディスク番号:OVCL-00105
・価格:¥3,000
・24bitレコーディング(HDCD対応ディスク)

◆コンバッティメント・コンソート・アムステルダム「ヘンデル:王宮の花火の音楽&水上の音楽」

・古典音楽の定番として知られるヘンデルの「王宮の花火の音楽」と「水上の音楽」に、コンバッティメント・コンソート・アムステルダムが楽器編成、演奏形態等を見直し、新たな光を投じる。新しいヘンデルの解釈として新たな可能性を示唆している演奏と言える。現代におけるバロック音楽の流行を作り出し、欧州のみならず、世界各地で好評を得ているコンバッティメントの絶妙なアンサンブルを感じられる1枚である。

・タイトル:「ヘンデル:王宮の花火の音楽&水上の音楽」
・アーティスト:コンバッティメント・コンソート・アムステルダム
・ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(音楽監督)
・録音:1997年7月10、11日 1998年1月5、6日 ヒルヴェルサム・MCOスタジオ
・ディスク番号:OVCL-00108
・価格:¥3,000
・24bitレコーディング(HDCD対応ディスク)

・2タイトルとも現在発売中

(季刊・オーディオアクセサリー編集部) 

問い合わせ先
株式会社オクタヴィア・レコード
03-5561-8988
FAX03-5561-8072

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