ケーブルブランド探訪記(AET編 その13 「DCT-15MG」「DCT-15MR」)

公開日 2003/04/15 08:55
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「DCT-15MG」(左)、「DCT-15MR」(右)
●第13回目は同社の電源ケーブル用のプラグ「DCT-15MG」(金メッキ仕様)と「DCT-15MR」(ロジウムメッキ仕様)をご紹介する。

両プラグはともに強化PC-OCCブレード材を採用。そこに「15MG」は24Kを「15MR」はロジウムメッキを施し、最後にDCT処理(−196℃液体クライオジェニック処理)を行ったモデルである。

「15MG」は分厚い中・低域が特徴で、どんな機器でもマッチングする。「15MR」の方は、表現力が豊かで、多くのハイエンドファイル、ショップ、エンジニアの定番となっている。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

●AET社の概要
AET(Audio Equipment Technologyの略)は1981年にHCP(Highend Cable Products)として設立。80年代後半に発表した、ハイエンドホースシリーズが注目を集め、2001年度より社名をAETと改め、高度な低温処理技術を取り入れたラインナップが人気となった。2002年度にはアモルファス合金を採用したGAIA、URシリーズなどが誕生し、オーディオ分野や映像分野でハイエンドケーブルとして高い評価を得ている。


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