シューベルトの本質を表現した名演の完結編が発売

2003/02/19
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
●コロムビアミュージックエンタテインメント(株)はこの度2月21日より、シューベルトの本質を表現した名演として、高い評価を得ているシリーズの完結編『シューベルト:さすらい人幻想曲/楽興の時』を発売した。演奏はCDデビュー10周年を迎えたピアニストの田部京子。昨年10月に笠懸野文化ホールにてワンポイント録音された本作は、音質的にも優れたものとなっている。ぜひともお楽しみいただきたい。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

『シューベルト:さすらい人幻想曲/楽興の時』
田部京子(ピアノ)
録音:2002年10月6日〜8日
笠懸野文化ホール
COCQ-83626 
\3,045(税抜\2,900)

●曲目
シューベルト(1797-1828)

さすらい人幻想曲
WANDERER-FANTASIE, Op.15,D.760
1.Allegro con fuoco ma non troppo
2.Adagio
3.Presto
4.Allegro

楽興の時
MOMENTS MUSICAUX, Op.94,D.780
5.Moderate
6.Andantino
7.Allegretto Moderate
8.Moderate
9.Allegro vivace
10.Allegretto

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE