管球アンプのヒットモデルにスペシャルエディション登場

2001/05/17
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●SOUNDブランド(サウンド/製造元:東京サウンド)の真空管式プリメインアンプValve 100(8万円)は、抜群のコストパフォーマンスの高さで注目され、3年前の発売当時から現在に至るまで、コンスタントに売れ続けているヒットモデルである。

7月に発売となるValve 100 SEは、Valve 100のヒットを記念し、高級パーツを多数採用したスペシャルエディションモデルである。

まず、同機の特徴であるHojunと音量コントローラーの両ボリュームに、高音質型を採用。音質の向上に加え、耐久性やギャングエラーの改善が図れている。
電源ケーブルは3Pのインレット型に変更。RCA端子も多連型モールドから単連型削り出しに改良されている。
また、従来との差別化のため、LEDが赤から青に変更されている。

従来のValve 100は、そのまま販売続行される。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

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  • ブランドSOUND
  • 型番Valve 100SE
  • 発売日2001年7月上旬
  • 価格\100,000
【SPEC】●定格出力:8W/ch●周波数特性:15Hz〜50kHz(-3dB/1W)●定格入力:500mV●残留雑音:0.5mV以内●入力インピーダンス:250kΩ●消費電力:130W●使用真空管:6L6GC×2、12AX7×2●サイズ:310W×170H×236Dmm●質量:9kg●取り扱い:泣Cーエクス・プロ