20世紀最後のビートルズ本刊行

2000/12/11
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●20世紀を代表するミュージシャンとして、欠かすことのできない存在であるビートルズ。先日発売されたベスト盤はチャートの上位にランクインするなど、解散して30年を越えているにもかかわらず話題、人気ともに衰えることはない。

12月11日発売された『ビートルズ 二〇世紀文化としてのロック』は、ミュージシャンであり音楽評論家である和久井光司氏が書き下ろした長編評伝である。ビートルズフリークである氏が、彼らの音楽的ルーツまで遡り、「ビートルズマジック」の秘密を解き明かそうという大著である。ロック/ポップミュージックファン必読の1冊であろう。

この本の発売を記念し、12月13日には和久井光司氏の出版記念ライブが行われる。場所は新宿Talking Monkeyz(TEL03-3355-7299)、開場19:00、開演19:30。入場料は本付き\4,800、本なし\3,000。多数ゲストが予定されているので、こちらもお楽しみに。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

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  • ブランド講談社選書メチエ
  • 型番ビートルズ 二〇世紀文化としてのロック
  • 発売日2000年12月11日
  • 価格1800円(税別)