長岡鉄男先生遺作スピーカーチャリティオークション開催近づく!

2000/12/08
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●今年の5月に多くのファンに惜しまれつつ急逝された長岡鉄男先生が設計し、オーディオ専門誌などの各誌が製作したオリジナルスピーカーを、ファンを対象にしてオークションに掛けて販売して、その売り上げを発展途上の恵まれない子供たちへの援助活動を行っているNPO団体に寄付する、というイベントがいよいよ来週の土曜日、12月16日に開催される。

これは98年の年末にも同様な主旨で行われ、大盛況のうちに終了したチャリティーオークションの第2弾である。今回は(株)音楽之友社『ステレオ編集部』、(株)共同通信社『FM fan編集部』『オーディオベーシック編集部』、弊社『オーディオアクセサリー編集部』『AVレビュー編集部』とフォステクス(株)の4社の共催で行われ、約25機種程度のスピーカーが出品される予定となっている。

弊社から出品されるスピーカーは本誌93号で製作されたD-99「エイトマン」、98号で製作されたF-208「バリ」、AVレビュー85号で製作されたAV-31「スバル」である。このイベントは長岡鉄男先生のファンにとっては、貴重なスピーカーを入手できる2度と来ないチャンスといえるだろう。あと1週間、期待して待っていてほしい。   (季刊・オーディオアクセサリー編集部)    

● 期日:2000年12月16日(土) 午後1〜4時(開場12時半頃を予定)
● 開場:千代田御茶の水ビル 1Fロビー(東京都文京区湯島1-7-12)

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