第6回真空管オーディオフェアレポート<2> 弊社のイベントが大盛況で終了!

2000年09月13日
●たくさんのオーディオファンが集まった真空管オーディオフェアの初日(9月9日)の午後4時から音元出版・季刊オーディオアクセサリー提供の試聴イベントが開催された。「真空管アンプで探る スーパーオーディオの魅力」というテーマで、講師は斎藤宏嗣氏。本格的な導入期に突入した2つの次世代高音質オーディオフォーマットであるSACDとDVDオーディオを真空管アンプで鳴らして比較試聴をしてみようという、本邦初の試聴会である。

SACDプレーヤーには今話題のアキュフェーズの高速リンクを実現したセパレートタイプDP-100+DC-101、DVDオーディオにはビクターの高級プレーヤーXV-D9000を使用し、共通ソースで比較ができるEXTONのCD、SACD、DVDオーディオの各種ディスクを採用し試聴。肝心な管球アンプはマックトンXX-300A(プリアンプ)に、2つのタイプのパワーアンプ、マックトンの未発表の新製品(OTLタイプ)とトライオードの845signature(トランスタイプ)を組み合わせて聴き比べを行った。

100名近くのファンが会場に集まり、半数以上の観客が立ち見という熱気あふれる中でイベントはスタート。CD、SACD、DVDオーディオの各種フォーマットを順次2つのタイプのアンプで試聴していったが、管球アンプでも次世代フォーマットを十分鳴らし込むことができ、OTLとトランスタイプのそれぞれ異なった魅力を反映させながらも、そのフォーマットによる違いを見事に表現してくれた。集まったファンはほとんど動くこともなく、真剣に管球アンプで再生される次世代オーディオの魅力ある音質に聴き入っていた。1時間が、あっという間に過ぎ去り、大盛況の中イベントは終了した。 (季刊・オーディオアクセサリー編集部)