JBLの銘機4312が次世代対応型となって新発売

公開日 2000/08/21 14:38
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●JBLスタジオモニターの輝かしい歴史の中でも、強烈な個性を持ちベストセラーモニターのポジションを保ち続けるコントロールモニターが4312シリーズ。その12インチ3ウェイブックシェルフシステムが次世代フォーマットを照準にし、クオリティアップされて4312SXとして登場した。

9月末に発売となるこのニューモデル4312SXは高域ユニットに定評ある25o径リブレス・ピュアチタン・ドーム・トゥイーターの高域再生能力を飛躍的に高めた次世代ユニットを採用し、可聴帯域を超える再生能力を獲得している。また、ボーカル再生の要となる125o径ミッドレンジには、新開発のピュアチタン・インバーテッド・ドーム・ユニットを採用し、優れたトランジェント特性と高い分解能は、高密度なハイビットソースの魅力を余さず引き出してくれる。

この他、細かい改良が行われて、次世代フォーマットに完全に対応したスピーカーとして生まれ変わったこのモデルの価格は1台115,000円。取り扱いはハーマンインターナショナル。今から発売が楽しみなモデルだろう。           (オーディオ編集部)

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  • ブランドJBL
  • 型番4312SX
  • 発売日9月末
  • 価格\115,000(1台)
【SPEC】
●形式:3ウェイ・ブックシェルフ型●ユニット:(トゥイーター)25oリブレス・ピュアチタン・ドーム、(ミッドレンジ)125oピュアチタン・インバーテッド・ドーム、(ウーファー)300oホワイトアクアプラス・コーン●許容入力:100W(RMS)●インピーダンス:8Ω●能率(2.83V/1m):92dB●周波数レスポンス:45Hz〜50kHz●クロスオーバー周波数:900Hz/3.8kHz●サイズ:362W×597H×299Do