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YST-SW515

YAMAHA
YST-SW515

¥50,000(税抜)

発売:2004年11月中旬
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ビジュアルグランプリ2005 ≪サブウーファー部門トップ賞≫受賞モデル

【SPEC】●ユニット:25cmコーンタイプ防磁型 ●出力:250W (100Hz、5Ω 10% T.H.D) ●ダイナミックパワー:270W、5Ω ●入力感度:INPUT1(SP)→1.0V(50Hz、250W/5、L+R)、INPUT2(PJ):50mV(50Hz、250W/5、L+R) ●入力インピーダンス:INPUT1→(SP)/2.2k、INPUT2→(PJ)/12k ●再生周波数帯域:20Hz〜160Hz ●ハイカットフィルター周波数:40Hz〜140Hz(連続可変) ●入力部:INPUT1→スピーカーターミナル、INPUT2→RCAピンジャック ●電源:AC100V、50/60Hz ●消費電力:100W(待機時 0.5W) ●外形寸法:350W×430H×382Dmm ●質量:19.0kg ●付属品:サブウーファー用ピンケーブル(5m)×1、スピーカーケーブル(4m)×2、滑り止めパッド(4枚)

※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。

テストレポート

「MC IIシリーズ」とベストマッチのサブウーファー

このYST-SW515はNS-515F、C515などの「MC II」シリーズにデザインマッチするウッド仕上げが魅力的だ。

テクノロジーの面で注目したいのが、改良型のA-YST IIと、滑らかな音流を吐き出すリニアポートの採用だ。ポート部がこれまでのストレートな形状から対数カーブに変更されており、動作時の風切り音はほぼ耳につかなくなった。もちろんQD-Bassは健在だ。ユニットは25cmのロングストロークで、250Wの高効率アンプにて駆動する。

その再生音はスムーズにして上質、音色はクリアで淀みがない。あらゆるソースで小気味のよいタイト感を発揮する。と同時にズシンとくる重量表現も十分だ。

(text:林 正儀)