製品情報
TOP > ビデオプレーヤー > SACD&DVDオーディオ/ビデオプレーヤー
ESOTERIC
UZ-1
￥600,000(税抜)
発売：2005年9月下旬
77ミリの薄型デザインを採用した“ESOTERIC NEWハイエンドオーディオシステム”
オーディオ銘機賞2006 ≪デジタルプレーヤー部門賞≫受賞モデル
ビジュアルグランプリ2006 ≪銅賞≫受賞モデル
ビジュアルグランプリ2006 ≪DVDプレーヤー部門≫受賞モデル
【SPEC】●周波数特性：5Hz〜88kHz（DVD Audio） ●SN比：130dB（DVD Audio） ●ダイナミックレンジ：107dB（DVD Audio） ●歪率：0.002%（DVD Audio） ●オーディオアナログ出力：RCA×2系統 ●デジタルオーディオ出力：i.LINK×1系統/COAXIAL×1系統/OPTICAL×1系統 ●アナログビデオ出力：コンポジット（RCA×1系統）、S1/S2出力（S端子×1系統）、D1/D2出力（D端子×1系統）、コンポーネント出力（RCA×1系統） ●デジタルビデオ出力：HDMI端子×1系統（デジタル音声出力含む） ●ワード入力端子：BNC端子×1系統 ●消費電力：25W（待機時 約1.5W） ●外形寸法：400W×77H×342Dmm（突起部含まず） ●質量：8.5kg
※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。
ピュア派も満足出来る音質重視の設計は個性的
オーディオマインドからまとめたユニバーサルプレーヤー。オーディオ的に音質重視の設計を核としながら、DVDプレーヤーとしてデジタル出力のHDMI端子を装備してホームシアターファン向けに仕上げたモデル。ビデオ側からアプローチしたモデルとの違いは明確だ。それがデザインで表明され、フロントパネルの重好感、しっとりした肌合いなどDVDプレーヤーにはない質感で好感が持てる。音質重視の姿勢は貫くものの、もちろん映像系の手抜きもなくファロージャ製のI/P変換を採用し、価格に見合った作り込みを行っている。シンプルなパネル、リモコンの操作性のよさも魅力だ。
視聴はDVDソフトを中心に主にHDMI接続でLP-Z4と組み合わせて行った。映像の質感は前作よりも格段に向上、ノイズが少なくシルキータッチが見えてきた。そして音質のよさは特筆ものだ。いつもの同じDVD映画ソフトを視聴しても、これまで聴こえなかったような微小なノイズ、環境音が臨場感たっぷりに再現されるのには驚いた。サラウンド再生の妙味というか、絶対に必要ではといったような訴求力を備えている。それは通常の5.1chサラウンドで十分で、移動感もすこぶる快適に表現する。音質そのものもどっしり構えた質感が魅力で音楽ソフトも楽しいと思う。
（村瀬孝也）
ご注意
- お問い合わせ内容を詳しくご記入いただくと、お店からスムーズに回答が寄せられます。また、ケーブルなどは長さや本数もご記入ください。
- お問い合わせ内容は、ご依頼のあった販売店にのみ送信されます。ファイル・ウェブおよび音元出版では、「店舗から連絡が無い」等の事故に対する責任は負いかねます。
- ご質問の内容、またお店の営業状況によっては、回答が遅れる場合もございます。ご了承ください。
