SAEC Cable Collection

Product Preview

SUPRA



スウェーデンより届いた驚異のクリアサウンド
スピーカーケーブル
SUPRA Sword
¥57,750/1.5m(税込)
製品データベース




EFF-IRB
表皮効果を低減し高い伝送特性を実現したSUPRAの意欲的なRCAケーブル
RCAオーディオケーブル
EFF-IRB

¥28,350(税込/1.2m)
製品データベース

【SPEC】
●導体:銀コート OFC(無酸素銅) ●構造:2芯2重シールド ●外径:口径8mm ●被覆:PVC+PE 編組チューブ ●プラグ:ストレスフリー金メッキ オリジナルプラグ ●長さ:0.6m、1.2m、1.5m

本製品はスウェーデンのケーブルブランド、SUPRA(スープラ)の両端RCA端子のインターコネクトケーブルである。メッシュ状のポリエチレンチューブの外装もさることながら、独自な曲面と構造をもったRCA端子の形がとても印象的で、センスの良さを引き出している。実際にアンプの端子群に挿すと、普通形状の端子との対照が際立って、無機的な機器の背面端子の雰囲気が一変するかのようである。

ところで同ブランドは、スピーカーケーブルの豊富なラインアップを擁するが、インターコネクトケーブルの国内市場導入は30周年記念モデル以来で久しぶりだ。それだけにインパクトがある。導体はOFC(無酸素銅)線を銀メッキ処理し、高域方向の聴こえを巧みにコントロール。構造は2芯シールド。外形はφ8.0mm。接続の方向性が矢印で、L/Rは端子部のロゴマークの色分けで指定されている。

実際に聴いてみると高価な高級ケーブルに負けず劣らずのリアリティに富んだサウンドに感心した。8月発売の「オーディオアクセサリー 138号」でも、筆者による本ケーブルを試聴評価が掲載される予定だが、“音は2倍の値段を付けても納得してしまうだけのクォリティーの高まりがある”と評した。ワイド&ストレートで伝送損失感がない。これまで安価なタイプをお使いの方は付け換えればその透明さに驚くだろうし、マニアの方ならばコストパフォーマンスの高さに感心するはずだ。ケーブル長は0.6/1.2/1.5mの3種類が用意されているから必要に応じて選択すればいい。

(藤岡 誠)



AGS-10K
高性能トロイダルトランス搭載 PCオーディオ環境のグレードアップ・アイテム
オーディオ・グランド・セパレーター
AGS-10K

¥25,200(税込)
製品データベース

【SPEC】
●筐体:アルミ押出成形材 ●周波数特性:15Hz〜22kHz ●入出力:RCA入力1、RCA出力1 ●外形寸法:96W×53H×89Dmm ●質量:440g

PCとオーディオ間をアナログ接続する際、特に問題となるのが雑音の混入である。高周波ノイズの発信源ともいえるPC周りは、アナログケーブルに対して好ましい環境とはいい難い。微少レベルでの雑音は音場の透明感をはじめ、質感に対して大きな影響を及ぼすものだ。

スウェーデンのケーブルブランドとして認知度の高い“SUPRA”から、アナログケーブル伝送におけるノイズ除去を目指した新たな製品「AGS-10K」が発売された。特に前述のようなPCからオーディオ機器への間で効果を発揮するというオーディオ・グランド・セパレーターである。アルミ押し出し成型材のケース内にはトロイダルトランスが内蔵され、RCA端子の入出力が設けられたシンプルなパッシブ構造となっている。

試聴ではPCからAudiotrak のUSB DAC「DR.DAC2 DX」までをUSBケーブルで接続。本製品はUSB DACからプリアンプまでの間に挿入した。内蔵トロイダルトランスによるアイソレーション効果はSN感に大きく作用し、すっきりとした音場形成に繋がる。クラシックではピアニッシモの静寂な空間の再現性、ジャズでは音像のキレの良さが向上してくる。

全体的に滑らかな色調で、ウェットな響きが加わる。ボーカルは潤いある口元と、鮮度感の良い描写が際立つ。ロックサウンドも落ち着きがあり、エレキなど、弦楽器の倍音の艶やかさが耳あたりの良さに繋がっている。

(岩井 喬)



iPod&PCの音源も高音質に楽しめる
SUPRAの強みを活かした導体技術を採用

デジタルオーディオプレーヤー対応ケーブル
BiLine MP

¥14,175/1.0m(税込)
製品データベース

【SPEC】
●導体:錫メッキOFC ●シールド:編組+アルミ箔 ●シース:発砲ポリエチレン ●ケーブル径:7.0mm

北欧スウェーデンのケーブルメーカー“SUPRA”は、これまでスピーカーケーブルをはじめ、HDMIケーブルや各種端末処理アクセサリーを送り出してきた。ラインケーブルの分野では、スピーカーケーブルの技術を応用した創業30周年記念モデル「Sword Interconnect」がここ日本では紹介されているが、同社のテクノロジーを用いたラインケーブルを待ち望んでいるユーザーも少なくないだろう。

先述したHDMIケーブルのように、同社は新しい動きに対しても柔軟に対応した製品を送り出しており、今回ご紹介する「BiLine MP」も、iPodなどの携帯デジタルプレーヤー市場の普及により、高音質なステレオミニプラグ〜RCAピンジャックへの変換ケーブルが求められていることを察知。同ブランドの強みを生かした導体技術を用いた製品を開発した点は、市場の声を反映した理想の製品であるといえる。

本製品の構成を見てみよう。まず両端プラグにはオリジナル品の24K金メッキプラグを採用。表皮効果を抑える錫メッキを施したOFC線を導体に用い、PCなどからの外来ノイズにも負けない編組とアルミ箔による強力な2重シールドを施している。ジャケットは同社のイメージカラーともいえる明るいパステル調のアイスブルー色で、シースは発泡ポリエチレンを用いている。

サウンドとしては非常に鮮明な音場感で、くもりのないクリアな空間が展開。各音像はすっきりとスリムに描き出されるが、きつさはなくマイルドなトーンでまとめられる。中低域も膨らみすぎず、厚みとほど良い太さのある質感で重心の下がったサウンド。階調表現が細かく、中高域にかけてのボーカルや弦楽器のサウンドもウェットで表情豊か。分解能が高く、高級感漂う繊細さと音像の存在感のバランスが良い。

(岩井 喬)


Swordのノウハウが応用され
ステージイメージが良好で高S/N

スピーカーケーブル
SUPRA Linc 2.5
¥2,940/1.0m(税込)
製品データベース
SUPRA Linc 4.0
¥3,780/1.0m(税込)
製品データベース

【SPEC】
<SUPRA Linc 2.5>●導体:0.1φ高純度無酸素銅320本(錫メッキ処理) ●シールド:オリジナルPCVとPETを介したアルミ箔 ●色:アイスブルー
<SUPRA Linc 4.0>●導体:0.1φ高純度無酸素銅511本(錫メッキ処理) ●シールド:オリジナルPCVとPETを介したアルミ箔 ●色:アイスブルー

信頼のケーブルブランド「SUPRA」に新しいシリーズが出現した。「Linc」がそれである。従来からの「Classic」を含めて2シリーズがここに展開され、「Sword」と共に消費者の選択肢が拡大されることになった。

Lincシリーズは現時点で2品種の展開。「Linc2.5」と「Linc4.0」がそれで、いずれも店頭で切り売りされる。定尺物と違い、必要長だけ購入できるので合理的かつ経済的だ。また、導体の一本一本に錫メッキが施されているため、Yラグやバナナプラグなどの端末処理をしなくても無酸素銅(OFC)の導体が酸化しないのもメリットのひとつといえよう。

Linc2.5は従来からのClassicシリーズと違ってSwordのノウハウが応用されたシールドタイプ。シールドはアルミ箔が採用され、導体はφ0.1mmOFC×320本。ショートインピッチ撚り線構造として低インクダンス化を果たしている。ドレインワイヤーを持っているため、これをアンプ側のアース端子あるいはシャーシ電位のところに接続すれば各種ノイズからガードされることになる。プラスマイナスの識別は導体外皮が赤と黒だから誤配線することはまずあるまい。

Linc4.0は2.5の導体本数を511本としたタイプ。つまり導体本数の増量による直流抵抗値の違いということになる。

両ケーブルともSwordに比べてぐんと格安だが、音域にうねりが生じないという点で高く評価する。ステージイメージ(定位と音場)はすこぶる良好で高S/N感がある。差異を挙げれば、Linc4.0の方が低域方向のゆとりと制動力が高く、中域から高域方向の音の溶け込みが自然である。使い分けとしてはケーブル長が短い場合はLinc2.5で十分であり、3m、4mと長くなる場合はLinc4.0が効果を発揮することになる。

(藤岡 誠)



ケタ違いの高S/N、かつ密な情報量に驚かされる
HDMIケーブル
HDMI-HDMI
¥17,850/1.0m(税込)
製品データベース

【SPEC】
●芯線:PE(ポリエチレン)、発泡PE絶縁材 ●導体:銀メッキ高純度OFC銅線トリプルシールド ●接点:0.8ミクロンの24金メッキ ●コネクター:金メッキ処理

今回は12mタイプを視聴した。ケーブル被覆の薄い水色の“スープラ・ブルー”は見るからに高品位であり、9mmの極太な外皮を採用したことによる安定感も魅力。金メッキ処理を施されたプラグ部は堅牢かつ精密感にあふれるものだ。導体は高純度なOFCで、銀コーティングを施している。電磁界やノイズ対策は、スープラらしく完璧だ。厳格な三重シールド構造。内部容量を低く押さえるべくPE(ポリエチレン)や発泡PE絶縁材を採用。これは高速伝送にも有益だ。

ヤマハのDPX-1300のハイビジョン映像は、すっきりと視界がさえ渡り、ケタ違いの高S/Nかつ密な情報量に驚かされる。輪郭もクセがないから背景への移行がスムーズそのもの。ウィンタースポーツの放送をチェックしたが、スキー・ジャンプのラージヒルは吸い込まれるような奥行感を見せ、フィギュアスケート種目の色とりどりのコスチュームもリアルに再現する。ハイビジョンらしい濡れたような質感がみごとだ。DVDはまさしくピュア伝送の典型。強調のないシャープなキレ味が快感だ。マランツのプレーヤーDV9600の画は、ビット数があがったかのような一層キメの細かい諧調表現に感じられた。色調も芳醇そのもの。DVD映画『チャーリーとチョコレート工場』はますます色数豊富で、映像全体の魅力が高まる。

(林 正儀)



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