SAEC Cable Collection

column ブランドヒストリー SAEC30年の歴史


時代のニーズに答えるSAECの歴史

1971年(昭和46年)に大田区大森で創業した同社は、トーンアーム「WE-308」とその関連商品(ヘッドシェル、ウエイト等)の販売を開始。ケーブル商品については、切り売りケーブルに始まり、オーディオケーブル、ビデオケーブルとラインナップを拡大していった。当時からインピーダンスマッチングに注目していたSAECは、カートリッジの出力別ピンケーブルや機器の出力別ラインケーブルなど、こだわりをもった製品開発を積極的に行ってきた。

またSAECは、時代の流れとともに生まれる新しい規格にも次々と対応していった。1987年には光ケーブル、翌88年にはS端子ケーブルをいち早く商品化。そして99年に色差ケーブル、01年にD端子ケーブル、04年にEEE-1394ケーブルとラインナップを拡大していった。05年にはSUPRAブランドのHDMIケーブルもラインナップに加えるなど、高品位な最新のケーブルを常に提供し続けてきている。


誕生した数々のヒット商品

創業以来のこうした同社の取り組みにより、ヒット商品となった製品は数多い。それらの製品を見てみると、ジャンルにこだわらず良いものをユーザーに届けたいという同社の方針が伝わってくる。

同社の主なヒット商品

発売時期
商品名
補足
1985年
MCカートリッジ「XC-1」
 
1985年
CDレンズクリーナー 「LLC-1」
各社のOEMで使用された
1988年
光ケーブルOPC-380
以降の光ケーブルの指標に
1989年
6Nスピーカーケーブル 「SPC-6N」
いち早く高純度素材に注目
1989年
6N電源ケーブル 「AC-6N」
いち早く高純度素材に注目
1992年
6Nラインケーブル SL-1803
リファレンスケーブルとの評価を受けロングラン
1993年
デジタルケーブル Camlot Technology「S-2」
 
1994年
電源ケーブル Camlot Technology「PM-600」
いち早く電源に注目
1995年
電源TAP Camlot Technology「TAP-3」
高性能TAPの草分けに
1997年
デジタルケーブル EFF-2000
音質が高い評価
1997年
ラインケーブル SL-1990
音質が高い評価
1999年
色差ケーブル DC-3P
高性能色差ケーブルとして好評
2000年
ヘッドホンアンプ HP-2000
ヘッドホンアンプブームの火付け役
2001年
D端子ケーブル D-30
6N素材の高性能D端子ケーブル
2002年
電源TAP TAP-PLUS
高性能TAPで好評
2003年
電源ケーブル PL-1000」「PL-2000
音質が高い評価
2004年
EEE-1394ケーブル SFW-1394A
音質が高い評価
2005年
HDMIケーブル SUPRAHDMI-HDMI
高画質、高い安定性で高評価
2006年
電源ケーブル PM-1000
音質が高い評価


こだわりの海外ブランドを展開

サエクコマースは、自社のSAECブランド以外にも厳選した海外の優良ブランドの製品を数多く取り扱っている。以下は同社が取り扱っている主な海外ブランドとその商品内容だ。

取り扱い
開始時期
ブランド
主な商品
1993年
Camelot Technology
デジタルケーブル、ビデオ信号補正器、DAC、電源ケーブル、電源TAP等
1995年
SUPRA(Jenving社)
スピーカーケーブル、ラインケーブル、HDMIケーブル等
2004年
Stein Music
デジタルケーブル、接点復活材等
2006年
Radiient
HDMIケーブル切換器


30年を超えた今も語り継がれるポリシー

こうした積極的な商品展開とオーディオ界への貢献によりSAECブランドは、「30年を超えるピュアオーディオへの変わらぬ製品貢献」を讃えられ「オーディオ銘機賞2006 特別賞」を受賞。「時代のニーズに応えた商品を適正な価格でユーザーに届ける」という同社の信念は、今もなお貫かれている。



Column

Link